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10 posts from September 2004

Hot Space

Queen_hotspace.JPG1982年のQUEENのアルバム「ホット・スペース」はかなり賛否両論を巻き起こしたので、これで離れていったファンももしかすると多いかもしれません。"The Game"の "Another One Bites The Dust"がヒットしたせいか、今までよりファンキーに、ダンサブルに、ポップになっていたけど、クイーンらしさはそのまんま残していた、彼らならではの極上ポップスがてんこもりのアルバム。(そういう意味では、このアルバムはロック・アルバムじゃないわね(笑)。)

最初のシングルカット曲を聴いた時に「絶対フレディの趣味でしょ」とか「ついにこういう方向に行ってしまったか・・・」とは思ったけど、別に失望したりはしなかったです(笑)。その前にリリースされていた「アンダー・プレッシャー」のB面 "Soul Brother" を聴けば、こういう路線になるのは予想がつくし。ヒゲフレディが定着したのもこの頃で、いや、それよりちょっと前のフラッシュの頃か。

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ところで、今年に入ってから?「めざましテレビ」の「メディア見たもん勝ち!」での洋楽の取り上げられ方が異常じゃないですか?クイーンのニュースは必ずやりますよね。無視されてもおかしくないようなDVD情報までやってる。(「プライド」以降ひいきにされてるのかもしれないが、私はこのコーナーの構成担当者が洋楽好きな人になったんじゃないかと睨んでます。)
だけど、そこまでやられると逆に不機嫌になっちゃったりして。なんでだ(笑)。ファン心理とは微妙なり。

Billy Sheehanがプロモーション来日

11月3日にセカンド・ソロアルバム「Cosmic Troubadour」をリリースするビリー・シーン。先行発売されるニュー・シングル 「Toss It On The Flame」の発売にあわせ、プロモーション来日するそうです。
ライヴイベントは10/6名古屋、10/7大阪、10/8東京(六本木)で行われます。詳細はビリーのサイトWhat's Newの9/19のニュース記事で。(だけど、開始時間の書き方がまちまち。名古屋や大阪の7:00からとか6:30からとか、ってPMのことでしょ?)

*これは昨日深夜放送の伊藤政則のPower Rock Todayで告知されていました。

昨日のPRT絡みでもう少し。

"Immigrant Song"が突然流れたのでどうしたのかと思っていたら、この日9/25はジョン・ボーナムの命日でした。1980年なのでリアルタイムで知っていますが、私にとって現役ハードロッカーの死に直面したのはもしやこの人が初めてだったかもしれない。その後、12月4日に解散声明を発表したのにも寂しさを覚えています。その直後にジョン・レノンが亡くなったのもかなり衝撃的で、1980年という年はちょっと悲しい年でもありました。

そして、9/27はメタリカの元ベーシスト、クリフ・バートンの命日です(1986/9/27死去)。他のメンバーも同乗していたツアーバスが事故に遭い、車外に投げ出された彼が死亡する、という悲しいものでした。

ネット初書き込みの思い出とQUEEN

私が商用ネットに入会するきっかけになったのがフレディの死であり、身近に洋楽ファンがいなかったことでもあるのですが、今じゃそれがウソだったかのようにそういう話題ができる人は身近&インターネット上にたくさんいます。

QUEENファンだった私の商用ネットのフォーラム初書き込みは、(内容は忘れましたけど)80年代チャートポップスの質問に対する答えでした(1992年2月頃)。その初書き込みが、普通の人なら圧倒的に「教えて」モードなんでしょうが、私の場合「教える」モードでした(苦笑)。そうやって、チャートポップスに詳しい人たちが集まる掲示板から入っていき、徐々にロック・クラシックス部屋やハードロック部屋、ちょっぴりかじっていたプログレ部屋、そういう枠を取っ払って話ができる雑談部屋などに書くようになっていきました。
もちろん最初は、クラ部屋でフレディの死を嘆き悲しむ人たちが交わすログを読んでばかりいるROM人間だったんです。なんていうか、自分もQUEENファンだったんですけど、その頃は胸を張ってファンだといえないような、付き合いが長いばっかりにないがしろにしていた友達みたいな、そういう扱いをしていたので、これくらいのファンでは恥ずかしくて書けないと思っていたのです。自分が書いてもQUEENファンに受け入れてもらえるんだろうか、みたいな気持ちになりました。書き込みに慣れたあとでも、QUEENのネタは得意だけど不得意なので、大して書かなかったかもしれない。

そして今、ちょっとサーフィンしただけですぐブチ当たるQUEENファンと思われる方が管理されているBLOG。QUEENに関してはかなりナーヴァスになってしまうのか、気軽に挨拶できません。自分でもなんでだろう?と思うんだけど、それは今でも変わらない。アリスファンとは交流できるのに、QUEENファンとは面と向かって会話ができないよう。根性なしか?それとも、ついファン度を競ってしまうからか?(mickyさんはアリスファン兼クイーンファンなので会話が成り立つらしい(笑)。)そのうち、他のサイトで普通に「私もファンです!」なんていえる日が来るのかな。

聴いたCD:
EMOTIONS IN MOTION - BILLY SQUIER←なんで再発されない?
SONRISA SALVAJE - DAVID LEE ROTH ←もちろんこれはアナログ<->CD変換
THE BEST OF CHRISTOPHER CROSS

ぜんぜんQUEENと関係ないじゃん?(Billy Squierはちょっとかすってるよ)

QUEEN ON FIRE

QUEENの日本語版オフィシャルサイトに10月27日発売予定のQUEEN ON FIREの詳細が載ってます。西武球場のシーンもツアー・ハイライトとして収録されているようです。でも、これを見ても多分懐かしいと思えない自分が悲しい。(西武球場の空気は覚えてるんですけどね。どっちのゲートから入ったとか、ライヴ終了後に管理塔のほうでざわめきだして「もしやメンバーがいるの?」って思って駆け込んだりとか。そんなの覚えててもしょうがないじゃんか(涙)。)

それから、近畿日本ツーリストが企画したツアー
お金があれば一度足を運んでみたいよね。ああ、でも耳がー(T_T)。お金がー(T_T)。

民族楽器の音

EWF_Powerlight.JPG
1983年リリースのEarth, Wind & Fireのアルバム「Powerlight」。 その前の「Raise!」には最高位3位のヒット曲「Let's Groove」なんかが入っててわりと売れたというイメージがあるのに、このアルバムからのシングル「Fall In Love With Me」は最高位17位と振るわず。(その次の「Side By Side」は最高位76位、しかもたった4週間しかチャートにいなかったなんて。)この頃から、彼らのリリースするアルバムがヒットしなくなってしまい、こういうファンク・ミュージックももう流行らないのかな、と思ったものです。

さて、なんでこのアルバムを聴いているかといえば、今日、コレド日本橋のGARAGEに行った時のこと。前から気になっていた手作り民族楽器のコーナーに立ち寄りいろんな民族楽器を手にして遊んでいたとき、叩いたのがパーカッション系の楽器(なんて名前だったっけ・ど忘れ)。その音を聴いたとき、ふと思い出したのが、前出の 「Side By Side」の最後で聞こえてくる民族打楽器の音でした。何かクレジットされているかと思い見てみたけど、書いてあったのはsteel drum と tabla drum という名前。これのどっちか?それとも percussion でひとくくりになってんのかな?ま、それはおいといて、そのクレジットの中にこんなのを見つけてしまいました。

mwhite.jpg
モーリス・ホワイトって「カリンバ」を演奏するんだ!そして、その時モーリス・ホワイトが所属してたプロダクション名が「KALIMBA PRODUCTIONS」だったってこと。知らなかった。近くにこんなマークも発見しちゃった。
kalimba_pro.jpg
良く見ればカリンバじゃん!
今日、カリンバを手にして「どうせだったら、何か別の機能を兼ね備えた楽器だったらいいのにね、例えばかつお節を削るとか」なんて言葉を友達が口にしたのを思い出す。「貯金箱になってるカリンバはどう?」「お金が貯まるとどんどん重くなっていくから、持つの疲れるかもね」「だけどその重みがまたうれしくてさ」「降ると小銭の音がしてまた別の楽器になるし」などと、とんでもない話に展開していったっけ(笑)。

GARAGEを訪れた時に店内で流れていたのが、"Burning Down The House" (Talking Heads)。その次は "Relax" だったりして、音のほうでも楽しんでいたのだけれど、民族楽器を見てEarthを思い出したとき、店内で流れていたのが "Let's Groove" だった時はあまりの偶然に笑ってしまいました。

自分なりの楽しみ方

昔っから、Myお気に入りテープだとか、MDだとか、CDだとかを編集するのが好きで、自分用コンピレーションを作っては楽しんでいたのですが、今日はTOTOのバラード集を作っていました。彼らの歌の半分はバラードって言ったら言い過ぎですけど、スティーヴ・ルカサーの歌う曲の半分はぜったいバラードだと思います(笑)。候補曲をかき集め、そこから更に曲を選択していく作業は楽しいけど、あれもこれもカットしなきゃ、というつらさも体験します。結局最後に残るのは、自分がこれは欠かせないと思った一番好きな曲たち。同じテーマで別の人が作ったら、多分ぴったり同じにはならないでしょう。それが編集の面白さ。

toto_7thone.JPG
昨日、お友達とお話していたら「TOTOの"THE SEVENTH ONE"は1回聴いたぐらいで売ってしまった」と言っていました。1回聴いて手放すって、相当気に入らなかったか、手元においておきたくない理由があったからなんでしょうけど(彼女は後者だったらしい)、ざっと1回聴いて好きか嫌いか、今後何度も聴くか聴かないかの判断はできるにしろ、それはちょっともったいないな、と思いました。音楽は聴く年齢や環境によって印象が違ってくるものなので、1度アルバムを買ったら長くつきあいたい、と思う方なのです。だから私は自分が買ったCDを売ったことがありません。そこまで思わないと買わないってのもあるんですけどね(だから枚数少ないしー、聴いてる音楽もかなり限られています)。
今日作っていたバラード集には、このアルバムからも3曲セレクトしました。それなりに好きなアルバムです。

ワム!時の記憶

1983年?1985年頃はちょっとした英国ポップスブームだったよね。

うちで大人気だったのはカジャグーグーだったけど、世間的にはもっといろいろ話題になってた。ワム!とか、デュラン・デュランとか、ハワード・ジョーンズとか、カルチャー・クラブとかトンプソン・ツインズとか、"Change"の頃のティアーズ・フォー・フィアーズとか、一緒くたに思い出しちゃう。

こないだ、なおちゃんのblogで「ワム!といえばコレ!」っていう企画をやっていて私もコメントで参加させてもらったのだけれど、自分の中でのワム!の位置づけは、まだまだ知らないアーティストなんです。リアルタイムで追ったことがあるか、またはオリジナル・アルバムを1枚くらいは聴いてないと、はずかしくて知ってるなんていえないよう、と思ってしまうので、シングルヒットは知ってるよ、なくらいです。(でも、いちおうリアルタイムで追っていることにはなるんだな・・・・)

一応、リアルタイムで追ってる証拠として(?)ワム!を最初に聴いた記憶(日曜日の「笑っていいとも!増刊号」の後の「ローランド サウンドスポーツ」が最初)とか、その昔プロモーション来日?して、オールナイト・フジにゲスト出演してるのまで見たって記憶だけはしっかりあるんだけど記憶違い?(これ、録画してなかったっけ?自宅にあるビデオの中には残念ながらない、けど、早送りしてみた記憶があるんだよ?。)"Bad Boys"を2人並んで(もちろん口パク)フリまで入れてたよね。若かった彼ら、そして私(苦笑)。

あと、ワム!で思い出すのは、岸本加世子さんが出演してた単発ドラマ「南青山物語」(調べたら1986年)で、BGMが全部ワム!の曲、エンディングに流れたのが "The Edge Of Heaven" だったのを覚えています。音楽がからむと記憶が鮮明になるのよね。

というわけで、BGMはうちに1枚しかないワム!のアルバム "The Final"でした。
プロモーションビデオで思い出すのは、私の場合、お金が舞い飛んでる? "Everything She Wants"。これ、音はリミックス・バージョンが使われてましたよね。(QUEENの "I Want To Break Free" みたい、って思ってました。)

WHAM!が終わったのでYES "90125"にスイッチ。←1983年繋がり

Islands

1984年にリリースされた、カジャグーグーの"Islands"は、リマール脱退後4人で出したアルバムでした。楽曲の完成度からすると、ファーストよりもこっちのほうが高かったのではないかと思います。ファーストのシングル曲しか知らない人がこのアルバムを聴くと、かなりギャップを感じるのでは。リマールとニックのヴォーカルの違いだけでなく、曲調の変化、それに驚くでしょう。"Melting The Ice Away" とか、タイトル曲の "Islands" は大好きでした。ライヴ向きの曲ではなかったかもしれないけれど。

このアルバムにボーナスで入っている "Monochromatic" はどれかのシングル(多分 "Shouldn't Do That" かな?)のカップリングとして入っていました。ライヴバージョンで、ヴォーカルはニックなんですが、元の音源はリマールがいた頃のライヴでしょう。当時も、リマールの声をニックに差し替えてるだけだな(ニックの声、ライヴで歌っているという臨場感が全くない)と思っていましたが、今日改めて聴いて見てそれを確信しました。覚えているライヴの音とまるで一緒だったし、最後の最後にボロが出てる(リマールの声がちょろっと聴こえてる)んですよ。

ボーナストラックですが、見たことのないタイトルだなと思ってもどこかで聴いた記憶がある曲ばかり。リミックスの類は、妹の友達がコレクターだったんで聴かせてもらった覚えがあるけど、それ以外に自分でもリミックスを買ってたし。
自分の中のカジャグーグーに関する記憶の多さにもびっくり。

そして今日はフレディの誕生日

フレディ・マーキュリー。クイーンのヴォーカリスト。
1946年9月5日、ザンジバル島出身で、本名ファルク・バルサラ。
享年45歳。生きていれば今日で58歳。

昔、フレデリック・バルサラとかドラサラと聞かされた、あれはいったいなんだったんだろう?
誕生日も「5日説」と「8日説」があってはっきりしなかったし。(多分、バイオグラフィーの筆跡がどっちともとれる書き方だったのかもしれないです。)

今日は理由あって手作りはしませんけど、こっそりお祝いしますね。

めずらしい映像かも?

最近TOTOを聴いていて思い出したのが、彼らのライヴ映像。
DVDとCDで「ライヴ・イン・アムステルダム」を去年リリースしたのはちらっと知っていましたが、これはおそらく私も2002年12月に観た映像に近い内容。他にライヴが出ていないかと思ったら、CDで LIVEFIELDS なる作品が出ていました。でも、待てよ?これ、映像でもっていたような気がする、と思って自宅のビデオをひっくり返してみたら、WOWOWで生中継されたときの映像が残っていました。しかもこのライヴ、私がパシフィコ横浜で見た日のライヴ。自宅でビデオをセットしながら、「予定どおり終わりますように」と祈って出かけたんだっけ。

急に観たくなって、昨日の深夜(まもなく1時という12時台)に観始め、とばしながら1時30分くらいまで見ました。あのライヴで、"Tale Of A Man" や "I Will Remember" が演奏されてすごくうれしかったっけ。これはコーラスも男性で、ステージはちょっと男臭い感じのするライヴ。

そして、このビデオを探している間に、もう1つTOTOのライヴ映像が出てきました。これはNHK-BSでかつて録画しといたやつでした。その映像を見て驚き。出てきたのは、ジャン・ミッシェル・バイロンだったんです。LIVE IN PARIS というタイトルで、1曲めが "LOVE HAS THE POWER"、2曲めが "ANIMAL" という、 まるっきり PAST TO PRESENTライヴじゃん!な映像。(彼はこのアルバムにしか参加してないからあたりまえ、ってつっこみはなし。)
その、ジャン・ミッシェル・バイロンさんですが、ルックスが(というか髪型とか横顔が)昔のスティーヴン・パーシーそっくり。こういう人だったっけ?て感じで、とてもTOTOのライヴには見えない。そう思えない理由が、バックコーラスのおねえちゃん達。全員女性です。一時、TOTOが女性コーラスをツアーに参加させていた時期がありましたね。もうこの頃からだったんですね。
そしてこのライヴでは、ジェフ・ポーカロがドラムを叩いています。今見れば、なんて貴重なライヴなのかしら。
(ところでこれを録画したのいったいいつ?自分でもわからん。ビデオがTDKの古いビデオなので時代は想像できなくもないんだけど:1990年?1993年の間くらい?)
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あとで思い出しました。これは1995?1996年に録画した映像で、TOTOの後にはなぜかSEPULTURAが入っておりました(笑)。

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