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手元にある来日記念プログラム(その2)

vai_1994前回はJudas Priestの来日と重なったのもあって彼らの懐かしいツアーパンフを紹介しましたが、今回はその前に行ったG3の(自分の中では)主役だったSteve Vaiです。彼の初来日はたぶんALCATRAZZとして来日した1984年。脱退したイングヴェイの穴埋での来日で、おそらくまだバンドには馴染んでいなかったのでしょう、ライヴパフォーマンスはいまひとつだったという評価も聞かれました。しかしその後のDAVID LEE ROTH BANDへの加入を機に彼の評価が改められます。Zappaバンドで採譜を担当していたバークリー音楽院出身のバカテク変態ギタリストとして名をあげ、1988年に再来日、そしてWHITESNAKEに加入し1990年に来日するのです。が、恥ずかしながらWHITESNAKE在籍時のVaiを私はまるで無視状態でした。Vaiより先に知っていたWHITESNAKEに彼が加入したのにすごく違和感があり、SLIP OF THE TONGUEは妹が買ったけどほとんど聴きませんでした。WHITESNAKEについてはこの日のログにも書いてあるとおり、私は初期の音のほうが好きでした。1つ前のWHITESNAKE(「サーペンス・アルバス」と人は言うが、ジャケットに小さくそう書いてはあるけどあれの原題ってたしかこれ)がかなりヒットしたのも実はあまり快く思ってなかったお子様なので(^_^;)、自分の傍に売れっ子ギタリストを置けばいいってもんじゃないだろ>カヴァーデール、とその時は思っていました。タイプが違うのでまさかVaiに声がかかるとは思いませんでしたが、Vaiが承諾するとも思っていませんでした。なので、ちょっとショックだったせいか完全に拒否反応を示してしまったみたいで…。で、Vaiが来日したのはうっすら知っていても、あまり気にしていませんでした。(多分当時の自分は野球とチェッカーズモードだったかもしれない。)

vai_1997そんな過去もあり、DLRBの次に彼を見たのは1994年の「VAI」というバンドとしての来日時でした。ヴォーカリストのデヴィン・タウンゼントはこの時Vaiに発掘された新人だったのですが、もともと才能がある人だったみたいで、VAIバンド以降のほうが自分の才能を発揮しているかも。実は彼のことはVAIと縁が切れてからはしばらく追ってなかったので、ネットでたまたま検索した時、彼に対する評価の高さに驚いたのです。当時はまだ20歳そこそこのやんちゃ盛り?で、高いところから飛び降りて足をくじいたりしてた気がするんですが(笑)。それもツアー中に。

次に彼を見たのがFire Gardenのツアー(1997年)のとき。クラブチッタ川崎で見ました。会社を45分早退して平日川崎に向かった私はたしかその時風邪っぴきでした。風邪ひいてても見逃せないライヴでした。左端のほうだったけど最前列で見て大満足。その後、2000年のUltra Zoneツアーも観ましたが、もうツアーパンフは買っていません。2002年の都響のキャンディードのときは小冊子のようなプログラムをもらいましたがこれは載せなくていいですよね(笑)。

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今回G3に行った人の感想を見ると、「ホワイトスネイクの来日以来15年ぶりに観たスティーヴ・ヴァイ」と書かれている人が多いのに意外。じゃ、G3は誰を観に来てたわけ?と思って読むと、そういう人はペトルーシを観に来たみたいです。ホワイトスネイクを観に来たらヴァイがいた、という感じなんだろうなぁ。(ということは、ホワイトスネイク在籍時の彼にはギタリストとしての魅力を感じなかったので後追いもしなかったということになるのか?)

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