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STONE SOUR@SUMMER SONIC 06

前日のタワレコでのインストアイベントの興奮冷めやらぬまま、翌日いよいよ彼らのライヴを初体験。

場所取り(といっても最前列は最初から狙ってませんでした)のためなるべく早く家を出ようと決めていたのに、前日寝たのが3時過ぎで、当然の結果か翌日は約40分寝坊。
必死に巻き返しをはかった結果、予定してた時間の京葉線に乗れて(タクシーを使ったけど(笑)とりあえず9時ちょい過ぎにはリストバンド交換所の前に並んでいました。
私がいたのはマリンステージど真ん中にあるテントの直前で、ちょうどRブロックの端(つまり仕切られた角)。そこを陣取れば、ちょっと体を左手に伸ばせばステージど真ん中に立つコリィが観れるし、全体を見渡せるし、もし気分が悪くなっても近くにはオレンジTシャツの人や警備員がいるし(笑)。
後で失敗したなと思ったのは、ジムがよく見えなかったことなんだけど…

(参考:昨年のSlipknotは必要以上に前に行ったものの、中途半端な位置でステージはおろか全体を見渡す余裕すらなかったのでした。)

マリンステージは11時ちょっと前からスタート(詳しくは後ほどUpするレポで)。
直前のHAWTHORNE HEIGHTSの演奏を聴きつつ次のステージの彼らをじっと待つ。最前列の人は当然開場待ちしたんだろうけど、私はほどほどの位置狙いだったんで9:30くらいからグラウンド入り。あ、それでも2時間20分もあの位置で待ってたんだ(笑)。会場に到着していた友人たちとしばしメールで会話し、時間つぶししてもらっちゃったかも(^_^;)。

11時50分、いよいよSTONE SOUR登場!
コリィが、ジムが、ジョシュが、ショーンが、そして前日体調不良でイベントに参加できなかったロイが姿を現すと場内から一斉に歓声が!

聴こえてきたのは、ヨーロッパのフェスなどでもオープニング曲だった「30/30-150」。イントロの演奏が一段落したところでコリィがすかさず「イークーゾー!」と太い声で叫び声を上げる。
自分の気持ちも一気に高揚したけど、会場中のファンが一気に爆発してた。去年のもみくちゃをすっかり忘れ、私も前のほうに混ざりた~い!と思ったけどガマンしました…

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コリィは今回もSLIPKNOT時のようにかなり日本語まじりのMCを連発。
「テヲアゲロ、トウキョウ!」でみんな手を上げる。もちろん私も(^_^)。

2曲めは「ORCHIDS」。ここでは「トベ!トベ!」を連呼。その声にみんながジャンプする。
私もジャンプ(笑)。

3曲めが始まる前に、コリィのおもしろ日本語MCタイム(笑)。
「ドウモ、ドウモアリガトー!」
「コンニチワトウキョウ!」ここまではよかった。
「コンバンワー!」え?なんで?さっきコンニチワって言ったのに。
「コンバンワー!」間違いごり押し。違うってばぁ…(ちゃんと理解してないのかも)
でもこの言い方がなんともかわいくて、自分の中のツボを刺激され悶絶(笑)。
日本のファンはみんないい人たちだからコリィの「コンバンワー!」にも心温かく「イェー!」と歓迎。
コリィは昨日からすごく機嫌がよかったみたいだけど、今日の客の反応のよさにもご機嫌。
「トウキョウサイコウ!」と言ってくれた。(昨日のイベントでもね。あ、去年のSlipknotでもか(笑))

もっとしゃべって~と思っているうちに、メンバー紹介となる。
ロイ(紹介のときちょっと巻き舌気味)、ショーン、ジムの順に紹介し、「ジョシュ・ランド オン ギター」と紹介が終わるとジョシュが3曲めの「INHALE」のイントロのギターを弾き始め、そのまま続けて演奏に。
(自分の自己紹介やってくれなかったなぁコリィ。ぼそっと「My name is Corey」っていうのを聴きたかったのに。)

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「INHALE」が終わるとロイの力強いドラムが聞こえてくる。そのリズムに合わせて会場内は手拍子。タイトなドラムが大好きなこの曲は「COME WHAT(EVER) MAY」だね、なんて思ってると「This next song is dedicated to GEORGE W. BUSH」と叫ぶコリィ。他のインタビューでもそんなこと言ってたっけ。「コノキョクハ…Come What(ever) May!」
去年のSlipknot時を思い出す「コノキョクハ」攻撃。

次の曲の前にコリィ1人を残してメンバーがいなくなる。コリィはいつのまにかギターを抱えてる。
ということは、あの曲しかない。
「この曲は1stに入ってる曲で、東京で初めて演奏できてうれしいです」みたいなMCを言った後「コノキョクハ…Bother」で場内から一斉に歓声。みんな聴きたかったんだろうな。しかもコリィの弾き語りだし。
比較的静かに聴き入っていると、コリィからの不意打ちが。
♪never had a voice to protest so you fed me♪のあと、観客に「shit to digest」を歌わせようとして歌うのをやめちゃった!だからその部分がちょっと無音状態に。
コリィが「オォ~」とぼやく。「みんな、もう一回やりたいだろ?」(MCは英語です)といってしっかり再チャレンジさせられました(笑)。
そのやりとりがなんとも贅沢な気がして、ちょっとどころではなくうれしかった。
コリィの熱唱は圧巻。今目の前でこの曲(Stone Sour、Slipknot全部をひっくるめ初めてCoreyの声を聴いた曲ですから)を聴けているということだけで目が潤む。

MCがあまりに多いのってうざくなるけど、彼の場合は別。ヘンな日本語で笑わせてくれる楽しませてくれるし、ぐいぐいライヴに引き込んでくれるし、なんといっても声がいいから。
コリィのことばかり書いてるけど(笑)、ちゃんと全体見渡してましたよ。確かにコリィが動くたび視線を追ってしまってましたが、Slipknot時とは一味違うジムのギターとか(マスクかぶってないと、同一人物だってわからないよね)、普段Slipknotのステージマネージャーなんかさせてるには惜しい重低音ベース弾きのショーンとか、その横で地味に(笑)ギター弾いてるジョシュも大好きだし、ロイの赤い髪を見た時はほっとして、そしてできれば前に出てきて顔を見せて欲しいと思ったり(笑)。

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続いて1stから「Idle Hands」。彼の早口歌いが楽しめるこの曲、生で聴けてうれしい。

次は新しいアルバムから「Hell & Consequences」。新しいアルバムを聴聞いてる人はどれくらいいる?なんて聞いてた。「また来年戻ってくるから!」と約束もしてくれた。
歌い終わったコリィが「ドウモ、ドウモアリガトトウキョウ!」と叫ぶ。
いえいえ、アリガトウはこっちのセリフだよ、なんて密かに思いつつ彼のセリフに耳を傾ける。

さっきの曲が終わったらもう最後の曲だと最初から知ってるので、内心しんみり。
1stの最初に入っている曲で、いわばSTONE SOURのデビュー曲ともいえる「Get Inside」がラストソング。
会場中が一気にはじけたあと、コリィからの「サヨナラー!」で幕が下りる。

あっという間の40分間だった。
短かったよ。彼の声をもっと聴いていたかった。
だけどライヴを観れたことだけでも大満足。
2年連続彼の美声を聴けたことにも。
バンドが一体となって実にいい雰囲気だった。
今回のライヴを目に焼き付けておこう。
来年来てくれるという約束を信じて待っていよう。

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ステージからいち早く消えたコリィでしたが、ステージに残ったメンバーを観てるうちに、ジムの優しさにまた感動。
彼はステージに残っていた水入りのペットボトルを見つけ、わざわざ取りに行っては会場に投げ込んでいたのでした。しかも数回。投げた後また別のボトルの存在に気づいて取りに戻り、みたいな気の回しよう。
前日のイベントで垣間見た彼の優しさがまた甦り、ああいう人が近くにいたらホントいいのに~と夢みたいなことを考えながらとぼとぼとグラウンドを後に…。

始まって2バンド目だってのに、本命を見た後はもう抜け殻状態でした。
今日(15日)のデンバーでのFamily Values Tourの再開のため、大阪でのライヴ後(日曜日)にも帰国してしまったらしい彼らですが、無事戻れたかな?とか思って今日は彼らのことが気になって気になってしかたありませんでした。

忙しいスケジュールの中、来日してくれてありがとう。
次は来年のヘッドライナーツアーで会えることを楽しみにしています。

Set list
1.30/30-150
2.Orchids
3.Inhale
4.Come What(ever) May
5.Bother
6.Idle Hands
7.Hell & Consequences
8.Get Inside

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