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Stone Sour@Club Quattro (5/25)

前日、Coreyの突然の体調不良により数曲カットされたセットリストでその日の公演を終えたStone Sour。
天気はあいにくの雨。
傘が邪魔だなと思いながら、夕方からのライヴに向けて心の準備。

整理番号がいい(47番)ということもあり、昨日の反省点(後方でみたため、人の陰になってギターのJimとベースのShawnがまるで見えなかったこと)を踏まえて今日はステージが見渡せる場所を陣取ることを決意(笑)。傘をしまうためのロッカーの利用も手早く済ませ、ステージのある5Fへ。
客席として設定されてる一段低い場所には降りないで、客席への入口付近のカウンターテーブルのある正面で待機。

昨日は隣にいた人と軽く会話しながらステージが始まるのを待っていたけど、今日はウォークマンで曲を聴きつつ待つことに。聴いていたのは、去年InterFMにCorey & Joshがゲスト出演したラジオ番組、そしてRock Am Ring 2006出演時の音源。

19時になり、まずは昨日も大盛況だったオープニングアクトのWalls of Jericho。
彼らのことをツアーで知り気に入ったファンが増えたせいでしょう、昨日よりますます観客のテンションが高かった。こうなると参加せずにはいられない。私も思わず何回も手をあげたりしちゃって(笑)。
キャンダイス嬢は前の日はたぶん言ってなかったと思うけど今日は「サワゲー!」なんて日本語を使って(Coreyさんの影響か(笑))客をのせてました。
モッシュピットもすごいことになってて、始まると同時に前のほうに押し寄せる人と、後ろに避ける人の2種類の動きがあり、真ん中には少し隙間が出来てた。そこに立ってたのは今にもグルグル動き回ろうとしてる勇気&体力のある人たち。(つまりその隙間は動き回れるために必要なわけ。)キャンダイス嬢がまた、手でグルグルして煽るんだよね(笑)。
客席が丸見えの位置からその動きを観てるのは迫力ありました。あれやったらたぶん意識朦朧(もうろう)になるに違いない。オープニングアクトからこんなんで大丈夫なの?って心配になったけど、このCrazyな動きが場を盛り上げてるとも言えるわけで、すごいなって思った。私ももうちょっと若かったら…やってません、はい(笑)。

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WoJの頃から今日は昨日よりも会場全体の熱の高さを実感。それは今日の公演に対する私の期待から生まれるものなのか、観客全員から放たれる熱気なのかはわからなかったけど、たぶんどっちもだったと思う。
20時目前の19時50分頃に照明が落ち、日本ツアー最終公演がスタート。


昨日と同じ、ヨーロッパの「The Final Countdown」のイントロにのせてメンバー登場。
前日は最初から上半身裸で体中のタトゥが丸見えだったCoreyは、今日は白地にプリントされたTシャツを来て登場(もちろん途中で脱ぎました)。

前回来日した時はロングだった髪の毛をばっさり切って、今は超ショートで顔立ちが心なしかスッキリとシャープになった印象。それは体にも現れていて、来日時にちょっと気になった贅肉がそぎ落とされていて引き締まってました。Coreyの坊主頭、見慣れたらこっちのほうが似合ってる気もする。

昨日と同じ「30/30-150」から始まり、「Come What(ever) May」と続き、3曲め「Take A Number」の前には今日も「コンニチハー!」と「コンバンハー!」の2種類の挨拶をしてくれました(笑)。
Coreyの体調が心配でしたが、昨日の体調不良から完全復活したような笑顔で私達の前に現れたのでほっとしました。


Setlist

30/30-150
Come What(ever) May
Take A Number
Made of Scars
Reborn
Inhale
Your God
Monolith
Sillyworld
Wild Horses(Stones' Cover)
Bother
Through Glass
Blotter
Tumult
~encore~
Hell & Consequences
Get Inside

前日の不調がウソなほどに今日のCoreyは、Stone Sourは最高でした。
そして観客のノリも、そこから生み出される一体感も、ハンパじゃなく良かった。
私がかつて観たライヴの中でも一番といえるほどにすばらしいショウでした。

セットリストは昨日とほぼ同じでしたが、昨夜カットされた2曲が追加され、「Bother」前のカヴァー曲が昨日とは違っていました。
その曲はThe Rolling Stonesのカヴァー「Wild Horses」(フルバージョンじゃなかったけど)。
始まる前にギターからいくつか奏でられた音を聴いて「まさかアレ演るの?」となんとなく予想がついたのですが、ライヴ直前に聴いていた曲が生で聴けるとは思っていなかったので狂喜すると共に感動のあまり涙が出てしまいました。
ファンの誰もが予想してなかったでしょうね、これ。他の会場でもやってなかったと思うし。
(実は去年の来日時に出演したInterFMのラジオ番組でCoreyはこの曲を歌ってくれていたのです。過去1回だけ歌ったことがあるって言ってたから、ラジオみたいな公の場でこの曲を歌ったのは当時全世界初だったはず。)

この曲に続き、昨日は不調で思うように歌えなかった「Bother」を全員で大合唱(今日はダメ出しなし(笑))。昨日より調子いいでしょ?みたいなことも言ってたのかな?昨日は途中から冗談を言う元気もなかったけど、今日はトークがかなり多くてご機嫌のようでした。
彼のギターにのせて観客とのかけあいがちょこっとあった後「Through Glass」を熱唱。

ベースのShawnとドラムのRoyの紹介のあと、1stアルバムから「Blotter」「Tumult」が演奏され一旦終了。
この2曲、昨日は聴けなかったし、もちろん生で聴くのは初めてだったので感激でした。
「Tumult」では歌い終わったCoreyがまず先にステージから消え、Shawn、Josh、Jimも演奏を終えてステージから消えていき、Royのドラムが終了してようやく暗転。昨日は見れなかったけどこんな風に1人ずつ消えていく趣向だったのか。

数分後ステージにCoreyが再び現れた時、彼はかなりリラックスムードで煙草吸ってました(笑)。「サイコウトウキョウ」と何度も言ってくれたり、とにかくいい笑顔で会場を見渡すCorey。彼自身も今日はかなり楽しんで、そして満足してることがわかってうれしくなりました。
アンコール前「How about one more, one more song?」と観客に問いかけたのですが、あと2曲のはずじゃ?と思って手でVサイン(意味分かりますよね?)をしてみせたりしてたら「OK, two more song」と訂正してくれました。最初から2曲演るって言ってよ(笑)。

昨日はアンコールとして演奏できなかった「Hell & Consequences」と「Get Inside」で日本公演をすべて終了。
「Get Inside」でも1人ずつ消えていく感じでした。
ドラムがいつも最後まで残るんだけど、Royは終わってから必ず前に出てきてくれて挨拶&ドラムスティック投げてました。
2日間観にいけてよかった。もう大満足です。
欲を言えば地方遠征もしたかったところですが、大阪や名古屋ではマナーの悪い人もいたということで、それを観なくて済んでよかったのかもしれません。

…なんてレポートを書いてみても、その時受けた感動は言葉では表し尽くせません。
2日間同じ場所で、同じ時間でライヴを観たせいか、2日めの途中で「これって夢?」みたいなフワフワした気持ちにもなったりして。いつものことながら、メンバーと同じ会場にいて目の前でライヴを観てることにちょっと酔ってたかも(笑)。

終わってしまった今はまたも抜け殻状態ですが(笑)、この感動はいつまでも残ると思うし絶対忘れない。
あっという間だったけど日本に来てくれてありがとう。
そして、またいつか来てくれることを願ってます。
次はSlipknotになっちゃうのかな?とも思うけど…

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