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2012年の超個人的アルバムベスト…

2012年は2011年にも増してあまりCDを買わなかったし、体調が悪い時期と重なってほとんど聴かないでしまったり、聴いてみたけどその時の自分の嗜好にあわず繰り返し聴くに至らなかったり…。そんな感じで、決してたくさん聴いた中からの選択ではありません。最初に言っておかないと何コレって思われるだろうから(苦笑)
順位はつけませんので順番は適当です。

SLAVE TO THE EMPIRE - T&N

DOKKENのDONちゃん抜きバンド。Tooth & Nailという名前がレコードレーベルとして登録されているため使えなかったとか?(私もTooth & Nail recordsのアーティストは少し知ってます)
DOKKEN時代の名曲が5曲再録音されてて、ゲストヴォーカリストにはTim Ripper OwensやDoug Pinnick (Kings X)、Sebastian Bach、Robert Mason (Warrant)なんかもいて豪華です。それ以外はジェフ・ピルソンの声をお楽しみいただけます(笑)。ジェフの声は派手ではないので少し華が足りない部分もあるんですが、自分の中ではすっかりジョージのギターとセットで耳に馴染んじゃってて違和感ないんですよね。アルバムのオリジナル曲はLynch/Pilsonとあまり変わりません。ここの特徴としてはメジャーコードを使ってる曲があんまりないよね(笑)。だからかDOKKENの曲が目立って聴こえます(へんな表現)。日本盤の発売はこれからみたいですね。

Vital - Anberlin

で、そのTooth & Nail recordsのかつての所属アーティストだったAnberlinのアルバム “Vital” がけっこうよかったです。買った当時の価格の安さにも驚きですが(991円)そういう意味でもコストパフォーマンスに優れていたCD。彼らはトータルするとどこか憂いのある曲が多いんですが、けれど力強く、そして優しく、元気づけられるような感じでとても癒されました。なんかね、音の感じがちょっと懐かしかったんです。80年代ぽいっていうか。

Amaryllis - Shinedown

Shinedownの4thアルバム。ここはホント安定してる。ブレントの歌のうまさもさながら、楽曲も自分たちの味をしっかり持っていて、期待に応えてくれました。Powerのある曲もいいんだけど、ブレントの声はバラードも合うので、おとなしめの曲(“I'll Follow You”, “For My Sake”)がお気に入りだったりします。

The Episodes - Taproot

Taprootの前作が自分には全然響かなかったので、今回のアルバムもちょっと心配でした。ですが、1曲目の“Good Morning”を聴いて(私の思う)彼ららしさが復活していたので安心しました。今回のアルバムはコンセプトアルバムのようですが(すみません、中身を全然気にしてないのでコンセプトの内容はよくわかりません。ひどい聴き方だな(苦笑))ストーリー性が感じられるようないろんなタイプの曲があってバラエティに富んでます。“The Everlasting”, “Around The Bend”の2曲が連続する所が好き。

House Of Gold & Bones Part1 - Stone Sour

コリィ・テイラー自身が "Our ultimate goal is a double concept album, which the only way I can describe it is ‘The Wall’ meets ‘Dirt’ on steroids” と表しているように、WコンセプトアルバムのPart.1です。Stone Sourとしてこういう展開をするとは予想してませんでしたが、コリィさんの勢いは止まらないようです。コンセプトアルバムといっても本家“The Wall”のように暗いばっかりじゃないし(笑)。コリィさんのヴォーカルにもますます磨きがかかって、バンドとしての幅まで広がった感じがします。意識してるかはわからないけど、“The Travelers, Part.1”でちょっとPink Floydぽい?と思いました。今年Part.2の発売を控えていたり、コミックや本などの発売も予定されてるみたいなので、楽しみにしてます。ベースのショーン・エコノマキが脱退してこのアルバムではスキッド・ロウのレイチェル・ボランがベースを弾いています。

Last Parade - Call Me No One

Call Me No Oneは、Clint Lowery (Sevendust, Dark New Day)がSevendustの活動休止中にメンバーのMorgan Rose(Drummer)と一緒に作ったソロプロジェクトです。よってヴォーカルは全部クリント。彼の声ってAlice In ChainsでいうところのJerry Cantrellの存在って言ったらわかってもらえるかな。声はいいんだけどリードヴォーカリスト向きでないっていうかね。そういう声が私は好きなので(Jerryともども)ソロなんかも持ってます。このアルバムは彼の声に合った曲ばかりですが、中でもタイトル曲が一番好きでした。

Koi No Yokan - Deftones

デフトーンズくらい見た目と実際の音楽のイメージが違うバンドってない気がする。私は彼らの、絶対Live受けしないちょっとエモーショナル系の曲のほうが好きです(笑)。チノのヴォーカルスタイルが曲に独特の浮遊感を与えるのか、力強さの中に気持ち良さがあって、その甘美な世界に酔わされます。ヘヴィな曲のあとにエモーショナルな曲が配置されてるのは戦略?タイトルは日本語の「恋の予感」がそのままアルファベットに置き換わってます。"Leathers"や""Entombed"が気に入っています。

Divide the Blackened Sky - The Veer Union

ここも全く知られてないと思うけど(笑)カナダ出身のロックバンドです。ちょっとダークな感じの曲とヴォーカルの声が好きでちょっとごひいきにしています。YouTubeで見ると髪型に特徴のあるお兄さんが(!)見かけより優しいきれいな声で歌っているのが見れます。普段容姿はまったく気にしてないので、彼らの姿をみた自分が一番びっくりしたかも(笑)。カナダ出身ってだけあってRushにも影響を受けてるらしいです。(音には現れてないですけどね)

Impact - Eye Empire

これを出す前にセレクトした曲で"Moment of Impact"というアルバムをリリースしてましたが、その後Vertusentレーベルと契約し、大幅に曲を増量して"Impact"というタイトルでリリースし直したみたいです。後で気づき「え?この曲数が多いバージョンは何?」とがっかりしたものですが、足りない曲をピックして買う方がお金がかかるためまるごと購入しなおしました。(なのでリンク先のAmazonの情報は古いタイトル名で間違ってます。現在修正依頼中(笑))。最初にリリースしたほうは自主制作だったようです。
バンド自体は日本じゃ無名ですね。Clint Loweryの弟、Corey Lowery (Stereomud, Dark New Day)とB.C. Kochmit (Switched)、そして Donald Carpenter (Submersed)で構成されてるから、どこかで聴いた感じの馴染みのある音です。面白いのは自分がかつて聴いて気に入った事のあるバンドのメンバーが結集していること。ベースの音がStereomudそのものなので、あのバンドはCorey Loweryの個性が強かったんですね。解散したSubmersedのヴォーカルとまた会えると思ってませんでしたが、縁があるってことかな。

RushやSteve Vaiが入ってないのは体調(精神的な?)が影響してちゃんと聴いてないからです。どういう理由でか聴き続けられず…。いつかちゃんと聴きますけど、新しいアルバムを聴いてるのに途中で過去のアルバムを聴きたくなるって、自分が保守的なのかもしれませんね。

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Comments

おおっ、一枚もちゃんと聴いたことが無いアルバムばかりです。参考にして音源チェックしてみようかなと思っています?。

おしょうさん、コメントどうもです。

自分のひいき目がはいったセレクトなので、おしょうさんには退屈なアルバムもあるかも?(苦笑)
客観的にみて、オススメはT&NとAnberlinでしょうか。T&NはまんまDOKKENだし(あたりまえ)、Anberlinは聴きやすいし捨て曲もないので印象に残ると思います。これを機会に、ぜひ今度は男性ヴォーカルのクリスチャン・ロックもどうぞ(笑)

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