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11 posts from December 2013

2007年の年間TOP10を今考える

毎年、年末か年明けくらいに1年間のまとめとして年間アルバムTOP5 or 10みたいなのを書いているのですが、このBLOGを再開するにあたり記事を見なおしていた時に、2007年は年間アルバムを選んでないということに気がつきました。
買ったり聴いたりした枚数が普段より多くて選べなかった結果、2007年のプレイリストという手段を選んだのかもしれませんね。いやまてよ…もしかしたら某アイドルグループの活動にシフトしたせいか?(その年はカウントダウンまで行ってますから。)まぁどっちでもいいんですが、なんだか気持ち悪くて。なので、記憶をもとに、その時気に入って聴いていたアルバムTOP10を選んでみました。

1. The Pursuit Begins When This Portrayal Of Life Ends - Evans Blue

多分、この年一番気に入って聴いていたのはこのアルバムだと思います。前ヴォーカリストがいる頃のもので、今はメンバーも変わっているせいかこのアルバム自体廃盤?出品者からしか手に入らない状態。とはいえYouTubeで全曲聴けるみたいです(^_^;)。1stからの特徴として、1曲必ず女性ヴォーカルのカヴァーをやってます。このアルバムにはTori Amosの"Caught a Lite Sneeze"が収録されています。


2. Untitled - Korn

インダストリアルなKornですね。プロデューサーがAtticus Ross。いっときテリー・ボジオが加入した時のアルバムです。あっという間に脱退しましたが(というよりメンバーだったのか?)。


3. Blackbird - Alter Bridge

Alter Bridgeとの記念すべき出会いのアルバム。何故か私、発売前に予約してましたよ(笑)そんなに気に入ってたのかな、"Rise Today"を。当時、メタルコアだのポストハードコアだのの音を他方面でさんざん聴かされておりまして、そういう音に溢れていたので、Alter Bridgeのような歌を聞かせるロックは貴重でした。だから落ち着きを求めてよく聴いていたのですが、でもこれもけっこうヘヴィなんですよね。


4. Fables From A Mayfly: What I Tell You Three Times Is True - Fair To Midland

ちょっと叙情的な感じの曲が特徴です。ストーリー性のあるアルバムです。(あ、でも歌詞ちゃんと読んだことないや(^_^;))一昨年アルバムをリリースしていましたが、今、かつて存在したオフィシャルHPのアドレスが無効…活動停止中か解散か?な状態です。


5. Dressed Up As Life - Sick Puppies

オーストラリア出身のトリオ(だったと思う)の1st。ツボな音楽の趣味が似てる友達から紹介されて知りました。このアルバムが一番粒ぞろいで好きです。これが気に入ったのが、それ以降アルバムを買い続けているきっかけです。


6. A Beautiful Lie - 30 Seconds To Mars

2005年のアルバムのマイナーチェンジ再発盤。キャッチーでどの曲も良いです。


7. Alpha - Sevendust

Clintがいない頃。このアルバム辺りからようやく低迷期を抜けだせたんですよね。


8. The Witness - Under The Flood

Worldwide的な発売は2008年らしいです。私はiTunes Storeで2007年に見つけて聴いています。iTunes Storeからの発掘は2006年くらいから始めていましたが、知らないマイナーなアーティストでもいい曲を歌っていて、ザッピングしながら見つけるのを一番楽しんでいた頃です。


9. Cities - Anberlin

USのクリスチャンバンド。何度か日本にも来て公演を行っています。このアルバムまでTooth&Nailという大手インディーズレーベルでしたが、チャートアクションが良く(全米19位)、次のNew SurrenderからUniversalに移っている、言ってみれば出世作。キャッチーですが憂いがあるのが特徴で、スティーヴン・クリスチャンの優しい声に癒されます。


10. Vol.II - Hurt

前年度の暗くて重いアルバムが気に入っていたので2作めはどうなるかと思えば、更に静かに深く暗いアルバムでした(苦笑)。ヴォーカリストJ.Lorenの渋く低い声が更に悲哀感を高めているというか、明るく楽しい人生を送ってる人は多分聴き続けられない…。このアルバムに収録されている曲は、メジャーデビュー前の2003年にリリースされた"The Consumation"というアルバムに含まれているものが大半を占めます。それが2008年に手直しされて"The Re-Consumation"という名前でリリースされますが、Vol.IIとこれを比較すると、私は"The Re-Consumation"のが好きだったんでしょうね、Vol. IIはPCの音楽プレーヤーからも削除されていて…最近改めてデータに落としたんです。Hurtはヴォーカリスト以外のメンバーが変わってしまって、今でも活動してると思いますが…Evans Blueみたいにアルバムが超高値。過去作品の数枚はCDでは手に入りにくくなっているようです。今から6年前ですもんね…。


ちなみに次点は、Wingerの"Demo Anthology"。オリジナルという意味合いからは若干外れるため、あえて選びませんでした。

改めて聴きながら振り返ってみると、ヴォーカルが全般的にエモーショナルという共通点に気がついた(笑)。自分の好きな傾向が見えますね。
今選び直したら多分順番は違うだろうと思います。

Djent?

ClintがTOP10アルバムに取り上げていたのがきっかけで知ることになったTesseracTというUKのバンド。
聴いてみると、アプローチがなんともプログレッシブメタル系。
RoadrunnerのTOP10で誰かが選んでいたのに見落としてたのでは?と改めて見直すと、思った通りでした。ドリーム・シアターのJohn Petrucciも選んでいました。

彼らはdjent(ジェント)という音楽に分類されるらしいです。自分には初耳だったけど、Meshuggahみたいな特徴の音のことだったんですね。なるほど、確かに体験したことのある音でした。(とか知ったかぶりをしてますが、自分では表現できないので、wikiをリンクしておきました。)
Meshuggahは2010年のラウドパークの時予習したので聴いてます。といってもアルバム2枚だけ…。独特の重低音で容赦なく揺さぶられます。が、デス・ヴォイスなので途中で眠くなる人もいるかも(^_^;)。


それではMeshuggahの"Bleed"を。一瞬の静寂の後、4:45から始まるギターソロが聴きどころです。

それに対し、TesseracTはクリーンヴォイスでしかもメロディアスで聴きやすい。いままで何度もヴォーカリストが変わったらしいですが、今の人で落ち着いてるのかな。

とてもカッコイイ音でお薦めです。
アルバムは、1枚物とインストルメンタルバージョンが別ディスクで存在する2枚組の2種類あるようです。下のリンクは1枚物。
アルバムは大きく4つのパートに分かれています。その中では私は「Of Reality」が特に好きです。上のビデオはOf Mindの中の"Nocturne"。後半の展開が好きです。

Altered State - TesseracT

1. Of Matter – Proxy
2. Of Matter – Retrospect
3. Of Matter – Resist
4. Of Mind – Nocturne
5. Of Mind – Exile
6. Of Reality – Eclipse
7. Of Reality – Palingenisis
8. Of Reality – Calabi-Yau
9. Of Energy – Singularity
10. Of Energy – Embers

で、肝心のdjentの他のアーティスト達。PeripheryとかErraとかBorn Of OsirisとかSikthとか、その他いろいろあるんですけど、手を出したらきりがないので、あえて今は追わないことにします。
Alter Bridgeのライヴが終わって、余裕ができたらかな(^_^;)。

共通点

年末恒例の「アーティストが選ぶ2013年のTOP10アルバム」があちこちで公開されていました。
私が見たのはRoadrunner RecordsとLoudwireだけなんですが、両方に好きなアーティストが取り上げられていてとても興味深かったです。
不思議な共通点に親近感を覚えてしまったのが、Myles KennedyとClint LoweryのTOP10。ちょっと紹介しますね。

Myles Kennedyの2013年のTOP10アルバム(Roadrunner Recordsのサイトより引用)

1. ...Like Clockwork - Queens of the Stone Age
2. Shout! - Gov't Mule
3. Walking Papers - Walking Papers
4. Hesitation Marks - Nine Inch Nails
5. Meir - Kvelertak
6. Pinnick Gales Pridgen - Dug Pinnick, Eric Gales, Thomas Pridgen
7. Choices - Hello Demons...Meet Skeletons
8. Dream Theater - Dream Theater
9. Aftershock - Motorhead
10. The Watcher of the Skies - Martin Rubashov

まずはMyles。自分の守備範囲が狭いので誰?と思った名前が多かったのですが、Walking PapersはDuff McKaganのバンド、Kvelertakはノルウェーのメタルバンド、Pinnick Gales PridgenはKING's Xや元Mars Voltaのメンバーが結成したバンドです。他と雰囲気が違うのはMartin Rubashov。調べてみたらスウェーデンのミュージシャンで、これがデビューアルバム。この人経歴が面白く、以前Mustaschというメタルバンドでセッションミュージシャンとしてギターを弾いていたことがあり、また、スウェーデンのラジオチャンネルのDJとして知られているそうです(本名はMartin Boman)。てことはこれ、アーティスト名なんですね。
もう1つ、他の誰も選んでないようなEPをMylesが選んでいて、しかもそれがHello Demons..Meet Skeletonsの "Choices"でした。


3曲目 "Caved In"

Hello Demons...Meet Skeletonsは、Sevendustのギタリスト、Clint Loweryのソロ・プロジェクトで、2008年くらいから度々EPがリリースされていました。私はMylesのリストを見るまで今年アルバムがリリースされているのを知らず、リストを見てあわててiTunesに買いに行きました。
いままではほぼアコースティックだったのですが、今作だけはちょっと違いました。Clintはこの前に(SevendustのMorgan Roseと)Call Me No Oneというソロ・プロジェクトをやってて、音の構成やメロディもどちらかといえばこちらに近い感じです。曲は非常にパーソナルなものらしく、静かにじわじわ来る系。(自分にしか通じない表現だ(^_^;))Mylesにも何か共鳴するものがあったのかも?なんて思ったけど、Mylesのリストにはミュージシャンの別プロジェクト物が含まれていたりするので、そういうつながりで知り得たアルバムだったのかも。


次はCllint Lowery。
Clint Loweryの2013年TOP10アルバム(Loudwireのサイトより引用)

1. Hesitation Marks - Nine Inch Nails
2. The Devil Put Dinosaurs Here - Alice In Chains
3. Nothing More - Nothing More
4. ...Like Clockwork - Queens Of The Stone Age
5. Earth Rocker - Clutch
6. Fortress - Alter Bridge
7. Lightning Bolt - Pearl Jam
8. Altered State - Tesseract
9. The Paradigm Shift - Korn
10. The Catalyst Fire - Dead Letter Circus

こちらも知らないアーティストがいくつか。ざっと眺めていたら、10位にDead Letter Circusが選ばれていました。今まで彼らのアルバムをセレクトしてる人を見たことがなかったのでちょっと驚き。他にも、比較的新しめのアーティストが混ざってます。

Dead Letter Circusはオーストラリアのブリスベン出身のバンドで、フルレングスアルバムとしては2作目になります。このバンドの曲は全体的にディレイ(エコー)でエフェクトされたギターの音が特徴的。うまく表現できないけど、例えるならU2のジ・エッジみたいな感じ。そのちょっとキラキラした感じのギターの上にベースやドラムの厚みがのっかって、そして奥行や浮遊感といったアンビエントの要素も加わっている、一般的には「ポストロック」という言葉で表現されてるタイプの音です。言い換えれば、はっきりしたジャンル分けができないってことで…(^_^;)。Kim Benzieのエモーショナルなヴォーカルもこのバンドには欠かせない音の1つ。プログレッシブロック的な要素も持ち合わせているので、興味を持った方は聴いてみてください。全体的にキャッチーで美メロ。曲順とかも練られて作られていると思います。(YouTubeで全部試聴できます。)

1stシングル "Lodestar"


The Catalyst Fire - Dead Letter Circus

それから、TesseracT(テッセラクト)。Clintは、Wolfie Van Halen(エディ・ヴァン・ヘイレンの長男のWolfgang Van Halen)から教えてもらったというようなことを書いてましたが交友関係があるんですね。(参考情報ですが、彼はTremontiのバンドの現在のベーシストです。)聴いてみたらなかなか面白い音だったので私も入手しました。これに関しては次の記事でとりあげる予定です。

もう1つ、Nothing Moreも上に似た感じになるんだと思います。どんな音かといえば…。

If I Wereのが美メロで一般的だったかな(^_^;)。でも↑の曲、刺激的でインパクト大。ぜひアルバムで聴いてみたいです。

Clintの趣味は私とかなり近いみたいです。いいものを紹介してもらいました。

個人用メモ:The Mayfield Four関連

知ってる名前がクレジットされていたので、Myles Kennedy絡みの備忘録として。

The Mayfield Four
Fallout(1st)
Mixing: Brendan O'brien
そして、このプロデューサーとしても有名なブレンダン・オブライエンさん(笑)の友達の中に、映画「Rock Star」の制作に関わっていた人がいたらしい。
その人が、歌を歌えるThorというキャラクターを探していたのを彼が聞いて、Mylesに伝わったようです。

Second Skin(2nd)
Engineer: Micheal "Elvis" Baskette
Producer: Peter Collins
ピーター・コリンズだったんですか!

MY TOP 10 ALBUM (Myles & Slash)

ここでSlashとMyles KennedyのTop10アルバムに「世界に捧ぐ(News Of The World)」が選ばれていた記事を書きましたが、この記事が書かれていたClassic Rock Magazine のSpecial Editionを入手しました。彼らが選んだTop10アルバムをご紹介します。それぞれのルーツが良くわかりますね。
ちなみに、私が買った最初のCDは「Led Zeppelin II」なんですよね。(日本盤で3200円だったっけ。)2人が共に選んでるのでなんだか聴きたくなってしまいました。1987年2月にCDプレーヤーを買ってここからCD化してます。この頃はCDがホント少なかったんです。既発のものがCD化されるまでだいぶ時間がかかりました…って今じゃ懐かしすぎる思い出です。

ごひいきのMyles Kennedyから。
先に書いておきますが、Pink Floyd The Wallってリマスターされて赤い文字になってるんですね。記事を作っててびっくりしました。(黒文字の写真でもよかったんだけどつい…)

Songs In The Key Of Life - Stevie Wonder

News Of The World - Queen

Led Zeppelin II - Led Zeppelin

Highway To Hell - AC/DC

The Joshua Tree - U2

Appetite For Destruction - Guns N' Roses

The Wall - Pink Floyd

What's Going On - Marvin Gaye

Grace - Jeff Buckley

Dirt Floor - Chris Whitley

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ライヴ体験までの近さ

今日からAlter Bridgeのチケットが一般発売されました。行かれる方はお早めに。海外、とくにヨーロッパ圏では大物になっている彼らをこんな小さい箱で見れる機会はめったにありませんよ。

Alter Bridgeの来日情報を知ったのは6日のお昼なんですが、それを知った時の私、もう何も手につかない状態でした。どうしよう、何をすればいいんだと1人で焦ってました。その後、まだチケットすら発売されてないのにバカじゃないのと一人突っ込み。なんだか、こういう感覚自体が久しぶりで懐かしかったです。

いくつか前の記事に書いてあるとおり、以前から知ってはいたけど熱心なファンではなかったAlter Bridge。なのに先月のある日を境目に、今は彼らを中心に回ってる。いつにも増して大げさな表現ですが(笑)。Alter Bridgeというよりも、実はMyles Kennedyにはまってしまったんです。直前の記事でも紹介しましたが、彼の底知れぬ魅力と可能性に驚いて。

で。何がいいたかったかというと、熱を入れるきっかけが先月で、その1か月後には来日公演が決まって、来年2月にはライヴ体験ができるというタイミングの良さ。あまりにも出来過ぎなんで、もう驚いてます。
コンスタントに来日してる人たちなら、ニューアルバムが出るタイミングで聴けば、確かにそういうことはあるかもしれない。でも彼ら、来年の1月6日で10年を迎える人たちなのに、これが初来日なんですよ。日本じゃそれほどメジャーな存在に扱われてない。きっと隠れたファンは多いだろうけど。来日のタイミングで熱心なファンになっていたのは運命でしょう。

そういえば、過去にも似たような経験が…。
勝手に運命を感じている勘違いさんのたわごとに、もう少しおつきあいください。

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AB以外のMyles Kennedy

単に自分用に動画をまとめたかっただけだったりしますが、Myles Kennedyの音楽遍歴を紹介します。
説明しやすいのでYouTubeを多用してます、予めごめんなさい。

Alter Bridgeを聴いているうちに、Myles Kennedyがすごく気になりました。
彼はいったい何に影響されているんだろうとか、どんな人なんだろうとか。
調べたことをまとめてみます。

彼はLed Zeppelinに影響を受けていますが、ヴォーカリストとしての影響は全然違う所でも受けています。子供の頃、両親が持っていたR&Bのレコードから発掘したマーヴィン・ゲイ、スティービー・ワンダー、オーティス・レディングなどをよく聴いていたらしいです。

彼は1988年に高校卒業後、地元のコミュニティカレッジでCommercial Music/Jazz研究コースを学び、1990年からCosmic Dust Fusion Bandというインストルメンタル・ジャズ・バンドのギタリストとして活躍します。"Journey"というアルバムをリリース後にバンドを脱退します。YouTubeに音源あります。
Jazzギタリストをやっていた頃は、Mike SternやFrank Gambale、Wes Montgomery、Joe Pass、Pat Methenyなどに影響を受けているそうです。

そして次に、彼はかつて自分が影響を受けたRockやR&Bを融合させた、今とは全く違う音楽性のバンド Citizen Swing でリードヴォーカル兼リードギタリストとして活動します。
下の、ビデオ再生画像を外からカメラで撮影してアップされたと思われる映像をご覧ください。(今ならダビングの仕方でもっといい映像作れそう…)これ、23歳位のMylesです。Citizen Swingというバンドに在籍していた頃、ギターコンテストにエントリーした時の映像だそうです。(歌っているのは彼らの曲 "You See It")

初めて見た時、かなり衝撃を受けました。Myles若い!速弾きギターもびっくりだけどヴォーカルがもっとびっくり。ヴォーカルスタイルはスティービー・ワンダーの影響が顕著に出てるのがわかります。曲もファンキー。今こういう歌い方はしなくなっているので新鮮です。
今でこそヴォーカリストとしての知名度の方が高くなってしまいましたが、元はジャズバンドのギタリストからキャリアを歩み始めたのでした。このCitizen Swingは1995年で解散します。

バンド解散後の1995年〜1996年8月まで、彼はRock City Musicというショップでギターの講師をしていました。そしてその後、地元Spokaneの幼なじみ達とThe Mayfield Fourを結成します。今度はAlternative Rockで、歌い方もずいぶん変わりR&Bの色は影を潜めます。1998年頃にはBig WreckやFuel、Zebrahead、そしてCreedの前座として共にツアーを回っていたようです。彼がBig Wreckの"The Presure And The Greed"に収録されている"Breakthrough"でゲストとして参加しているのは、この時の出会いがきっかけと思われます。


The Mayfield Fourの1stアルバム "Fallout"に入っているタイトル曲。キラキラした雰囲気が抜けて若干暗め。アルバムも叙情的な曲が多いし、歌い方が前と全然違います。"Jeff Buckley meets Soundgarden during Zeppelin Tribute Night"という表現をされていたらしい。

次のアルバムをリリースする前に、映画「Rock Star」へ出演しています。ちなみにRock Starへの出演シーンはこちら。


"Dreams Come True"って叫んでる人です。歌ってるのは"Stand Up And Shout!"。
出番はちょっとだけですけど、声とか歌とか演技とかすごい楽しめます。髪の毛はカツラです。


こちらは2001年の2nd 「Second Skin」から "Sick and Wrong"。
Fallout時からさらに音楽性が変わってます。こっちのアルバムはIan Thornley(Big Wreck)風だったりAxl Rose(Guns N' Roses)風だったり、かと思えばJeff Buckley風だったり、いろんなヴォーカルスタイルが聴けます。
このアルバムリリース後、The Mayfield Fourは解散します。

2003年にMark Tremontiからアプローチがあり、Alter Bridgeに加入することになります。CreedはScott Stappの奇行によるトラブルが原因で続けられなくなり、Markは次のバンドのヴォーカリストとして、歌がうまいのはもちろん素行もいい人を探していたそうです。The Mayfield Fourの解散とCreedの解散、これがなかったら、今Alter Bridgeはなかったかも。そう考えると、偶然が産んだ必然ですね。

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SlipknotのJoeyが脱退

スリップノットのドラマーとして知られるジョーイ・ジョーディソンが、個人的な理由で脱退すると公式発表されました。これが公式サイトに掲載されたメッセージです。


このタイミングで、初期の頃からいたメンバーがいなくなるとは思いませんでした。
何があったのか、それは追々明らかにされるのでしょうか。

Slipknotは次のアルバムに向けて始動しようとしています。Stone SourのギタリストでもあるJames Rootが、Slipknot用の曲作りに専念するために年明けからのStone Sourのツアーには同行しないことが発表されています。
だからJoeyの脱退も今のタイミングだったのかも。

こんなことがあるから、ライヴを観逃しちゃだめなんだよね(>_<)。
今年OZZFESTでの来日をスルーしちゃったおかげで、もう生ジョーイは観れません。
彼はいくつかサイドプロジェクトで活動しているし、Nathan Jonas Jordison としてならまたどこかで会えるかもしれません。

個人用メモ(SFMK 2011年3月の公演中止)

ネットを見ていたら、ある人のBlogに、Slashのライヴが2011年3月14日に大阪で行われることが書いてある記事(書かれた時はまだ未来)をみつけました。
しかもそれが書かれたのは、2011年3月11日。
ということはまさか…と思って見てみると、はやり。
SLASH featuring MYLES KENNEDYとして、その時期にJAPANツアーをすることになっていました。
影響のなかった3月14日の大阪公演は無事行われましたが、その後予定されていた東京・横浜での3公演は中止。

【中止公演】
3/16(水)東京 新木場STUDIO COAST
3/17(木)東京 新木場STUDIO COAST
3/18(金)横浜 BAY HALL

この頃はMylesのSlashとの活動を何も追っていなかったから知りませんでした。彼、あの時期に日本にいたのか。
備忘録としてクリエイティブマンのリンクを貼り付けておきます。

SLASH featuring MYLES KENNEDY JAPAN TOUR 2011

繋がると縁を感じる、それが続くと運命を感じる

Alter Bridgeを聴くようになってから、彼らの周辺をいろいろ探るようになりました。その過程で、タイトルの言葉が浮かびました。

全く意識してない頃に、彼らが何気無く関わった人たちを知っていました。
自分の趣味なんて非常に狭いし、似たような音楽をやっている人たちが似たような音楽性を求めて繋がっているということだけなのかもしれません。でも、サイドプロジェクトで活動を共にしたそれほど有名じゃないメンバーの名前を知っていたり、ゲストで参加した音源を既に持っていたとか、そういうのが続いたんですよね。まぁ単にオープニングアクトとして一緒に回っていたので顔見知りだったとか、そういう繋がりらしいんですけど。
だけど過去の活動はよく知らなかったし、その後どういう道をたどるかもその時は予測できないので、点と点が繋がったのはやっぱり運命なんだと思います(強引)。以下にちょこっと紹介。

Big Wreck

一部の人にのみ有名なカナダのバンドです。2001年リリース「The Presure And The Greed」に収録されている"Breakthrough"にマイルス・ケネディがゲストヴォーカルで参加しています。

Big Wreckを知ったのはAlice In ChainsのJerry Cantrell繋がりです。2003年頃かな。
NickelbackのライヴDVD「Live At Home」にJerryがゲストで出ているのを知り、それだけで買ってみました。
Nickelbackですら当時はそれほど興味ありませんでした。でも、DVDは意外とよかったです。

そしたら、その中で彼らが"Mistake"という曲を歌っていました。
アコースティックな曲でとても気に入りましたが、これはNickelbackのオリジナルじゃなかったんです。

今は動画が落ちてるので説明がすごく楽(笑)。こんな曲だったんですよ。
ネットを駆使して、Nickelbackと同郷のBig Wreckというバンドの曲だとわかって、収録されているアルバム「The Presure And The Greed」(上の写真のやつ)を買いました。でも、オリジナル曲よりNickelbackバージョンの方が断然良かったです。
2003年当時は情報が少なくて、彼らの曲だとわかるのにも苦労しました。当時、マイルス・ケネディのゲストヴォーカルのクレジットには気づいてました。でもその頃彼も無名だったから、誰?くらいにしか思わずスルー。

その4年後くらいに、Alter Bridgeが「Blackbird」をリリースしました。私もようやくマイルス・ケネディを1アーティストとして認識できるようになり、改めてこのクレジットに気がつきました。とはいえ、The Mayfield Four在籍当時に、彼らがBig Wreckの前座で一緒にツアーを回っていたことを知ったのは、今回のタイミングです。
ちなみに、CREEDも同じような時期(98年)に彼らを前座にしてツアーをしてたみたいです。マイルスは、ドラムのスコットとだけ話したことがあったようです。

Sevendust

これも日本じゃあんまり有名じゃないですけど、私が選ぶ年間アルバムの中にはよく出てくるアメリカのバンドです。私がSevendustに出会ったのは、デビュー直後ではないのですが2003年です。以降、お気に入りのバンドの1つです。マイルスとマーク・トレモンティは、2008年リリースの「Chapter VII: Hope & Sorrow」のアルバムタイトルにもなってる2曲で、マークが"Hope"でギターソロを、マイルスが"Sorrow"でゲストヴォーカルで参加しています。
アルバムリリース当時はまだゲストの1人(ずつ)としか思ってなくて、正直何も感じてなかった^_^;。他にもクリス・ドートリーがゲストで歌ってる曲もあり、ゲストも呼んで力を入れたんだなくらいにしか思いませんでした。
この記事書きながら調べてて気づいたんですが、2008年に同じタイミングでツアーしてたっぽくて、マイルスがSevendustのライヴでゲストパフォーマンスしてました!ちょっと感動。曲が終わってもしばらくラジョンのMCが続きます。Rock Starの1シーンを知ってるとちょっと楽しめます。これを見ると、ミュージシャン繋がりだけどよく知ってる仲間みたいな感じかな。

Submersed

既に解散してしまったバンドですが、以前記事を書いてるように1stアルバムがお気に入りでした。後で調べたら実に意外な縁がありました。
1stアルバム「In Due Time」の6曲をマーク・トレモンティとCREEDのエンジニアだったKirk Kelseyがプロデュースしていました。おまけに、5曲目"Flicker"はギターでゲスト参加も。そのうえ、スコット・フィリップスまでこの6曲のドラムを叩いてます。ドラマーが抜けたっていう話はなかったと思うので、その時何かあったんでしょうね。
マイルスならともかく、ちょっと前まで何も意識してなかったマークやスコットの名前が出てきた時はホントにびっくりしました。改めて曲を聴きなおしてみれば、ちょっとCREEDっぽい雰囲気の曲があるんですよね。ただ、私が気に入ったSubmersedの曲は残念ながら全部マークが関わってない曲だった(笑)。意識して聴くとプロデューサーが違う曲はわかります。印象が重くてこってりしてるのが私のお気に入り、シンプルなのがマークプロデュース。クレジットを見てなかったので気づきませんでした。

この時の繋がりだと思いますが、ギタリストのエリック・フリードマンは再結成CREEDのツアーギタリストとしてリズムギターを担当していたようです。
そして、マークのソロプロジェクト「Tremonti」名義のアルバムに、エリックの他にドラマーのガレット・ウィットロックも参加していて、ライヴでも一緒にプレイしています。(ツアーのベーシストはAlter Bridgeのブライアン・マーシャル。アルバムではエリックが弾いてるらしい。)

Projected

Alter Bridgeのドラマーのスコット・フィリップスが、エリック・フリードマン+Sevendustのギタリスト ジョン・コノリーと、ベーシストのヴィニー・ホーンスビーの4人で結成したサイドプロジェクトがProjectedで、「HUMAN」というアルバムを1枚リリースしています。
Sevendustのギタリストといえば、もう1人、クリント・ロワリーがいます。彼も歌えてソロまで出してるんですが、もう1人も歌える人だと思わなかった。意外と器用な人が多いです。
このアルバムは、買おうとしたけど入荷しなかったんで…と思って今調べたら在庫あるじゃん!これ、私がオーダーした時のが入荷したんだろうな。確保!

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祝!Alter Bridge来日決定

待望のAlter Bridgeの初来日公演が決定しました!

2014/2/18(火)恵比寿LIQUIDROOM
OPEN 18:00 / START 19:00

2014/2/19(水)大阪 梅田CLUB QUATTRO
OPEN 18:00 / START 19:00

両日共にチケットは¥6,500 (All Standing/1Drink別)。
詳細はクリエイティブマンのサイトで。


久々興奮してます(笑)
私、ROCK系のライヴはStone Sourの2011年2月21日で止まっているのです。震災なんて予期してない頃でしたね。もうすぐ3年になるか。そんだけ行ってない。ライヴハウスはもう無理だろうと思っていました。なので「もうライヴハウスのライヴには行かない」宣言を別のところでやった記憶が(笑)
前言撤回します。彼らは絶対見ておきたいです。
あ、そういえば、Meet & GreetやサウンドチェックもできるVIPチケットってないんだろうか…あれ、おいしいよね。

個人的にはお祭り状態です。
さらに聴き続けることになりそうです。

そうそう、実はこのBlogの名前、彼らの曲が由来です。
ファンならわかるだろうけど、来日記念に白状します。

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