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Alter Bridge Live at Liquidroom (2/18)

セットリストだけ先に書いておいた2月18日のAlter Bridge公演。あれからもう一週間以上経ってしまいました。早いなぁ。

今回のツアーは、初めて日本でこの4人が揃ったコンサートでした。彼らの結成は2004年。ご存知のとおり、前身ともいえるCreedの解散後(正確には解散発表の前に)Scott Stappを除くオリジナルメンバー3人が集結し、Myles Kennedyがヴォーカリストとして迎え入れられ、Alter Bridgeとしてスタートしました。今年で10周年を迎えたバンドですが、いろんな事情が重なり、今まで来日を果たしていませんでした。Myles KennedyがSlashとして数回来日したことがあるのは周知のとおりですが、調べてみたらMark Tremonti、Scott Phillips、Brian Marshallの3人もCreedとして99年に来日しているようです。

とはいえ、CreedでもなければSlashでもない、Alter Bridgeとして彼ら4人のステージを観たい。今回公演を観に来た観客のほとんどが、おそらくそう思っていたんじゃないかと思います。それぞれソロプロジェクトやなんかで活動してますが、この4人のチームが一番しっくりくるんですよね。Mylesの声を生で聴くならAlter Bridgeの曲を聴きたい、隣でMarkがギターを弾いていて欲しい、リズム隊もあの2人であって欲しい。ずっとそう思っていたので、18日はまさにそんな願いが叶った瞬間でした。

19時過ぎてイントロダクションとしてAC/DCの"Back In Black"が始まった頃から、場内の歓声がすごいことに。これが終わるまで待たなきゃいけないなんてという「はやる」気持ちと高鳴る期待が入り混じった、そんな4分13秒だったかと。終わった瞬間、もはや待ちきれないファンのボルテージが頂点に達した時メンバー登場。1曲目の"Addicted To Pain"からオーディエンスの反応が半端なく、コーラスの ♪You're addicted to pain / Too blind to see you're lost in the shadows / Too addicted to face / In time you're gonna lose it all♪ のところなんかはMylesの声が聴こえなくなるほどの大合唱でした。その後のWhite Knucklesでも、Come To Lifeでも、どんな曲が来てもサビのコーラスをsing-alongできてる。Mylesが「歌って!」とコールする機会が何度もありましたが、それに反応できたのは、観客の1人だった私もとても気持ちよかったです。この日を夢見て会場入りした意気込みのすごい人たちだらけだったことに、なんだかうれしくなりました。頼もしささえ感じました。

そんな思いは、他の観客にも、そしてメンバーにも伝わったようです。Mylesもオーディエンスの反応に気を良くして"So F**king Cool!!"といってくれました(^^)。メンバーが日本でプレイできるのを楽しみにしていて、日本のファンも待ち望んでいて、その気持ちがひとつになった今夜のライヴはとても素晴らしいものでした。参加してて楽しいライヴはたくさんあっても、満足できるものはそんなにはありません。最初から最後まで、とても心地いい時間でした。

まぁ、残念といえば、自分の立ち位置の悪さですね。私はかろうじてMylesが持ち場の左側で歌っているシーンしか見ることができず、真ん中に移動した時は観客の隙間から顔付近が見えればいい方でした。Mark、Scott、Brianのことはほとんど見えませんでした(T_T)。Myles-Brian-Markの3人が並んで弾いている姿はなんとか見ました。
MylesとMarkはギターの音がだいぶ違うので、Markの姿は見えなくとも彼のギターの音は楽しめました。残念だったのは機材をほとんど見れなかったことです。ギター教則DVDでさんざんギターを見てしまったので、彼のコレクションにもとても興味があったんですよね。(Mylesのギターは意識して見ました(笑)。)

公演のフォトは、Barksさんのレビューや、RoadrunnerジャパンのFacebook、Twitterなどにもたくさんあるので観てくださいね。

願うは再来日です。
すぐ戻って来てくれるようなことを話していたので、信じて待っていましょう。
彼らは現在、オーストラリアでのSoundwaveの為に滞在中です。その後、シンガポールとジャカルタでも公演を行います。

ここから下は、いつものごとく、個人的な備忘録です。(興味のある方だけ、一緒にお楽しみ下さい(笑))

今、一番覚えているのは、Mylesが顔を上に向けて少し腰を反りぎみにしてギターを弾いている姿です。あれが印象的でした。(ほんとに彼しか観てなかったんだなぁ…いえ、全体が見えなかったからせめて彼だけでも…という考えからですよ(^_^;))

セットリストはほぼUK・ヨーロッパツアーと同じ構成。予習時に過去のセットリストを比較した時に、最新作 "Fortress" からの演奏曲と、意外に多い "Blackbird" からの曲が日替わりで差し変えられていることがわかりました。日本公演で何か新しい曲をやってくれることを期待したかったのですが、来日直前までプロモーション活動をやっていたり、それまではほぼ別行動だったので、過去に演奏されていない新曲の披露は今回ないと思いました。(彼らの行動はなにげに追っています…)

そのかわり、ヨーロッパでは外されていた"One Day Remains"が今回増えていました。どうも、日本到着直後の17日には、初来日ということもあっていろんなメディアから取材を受けていたようなのですが、その時に「リクエストされた曲をやる」と某氏に語っていたそうです。ってことは、あの曲は多分、初来日のサービスオプションだったんでしょうね。

日本公演では演奏してなかった Waters Rising や Loverは、なんと、大阪のサウンドチェックで演奏されてます。YouTubeで見ることができるのでぜひ観て下さい!!(The UninvitedやFind The Realもあります。)
MylesのROADRUNNERパーカー姿にも注目してね(^^)。
実に残念です。次は観客の前で演奏して欲しいです。
オーストラリアでは演奏してるみたいですねぇ…>Waters Rising

【ライヴメモ】
Broken Wingsでは観客から1輪のバラをプレゼントされ、それを持ちながら歌ってました。

Blackbirdで、Beatles版"Blackbird"を弾き始めたのに、観客の誰かが"Watch Over You"と叫んでいた(^_^;)。この展開でBlackbirdが来るってわかってないのはライヴバージョン知らないでしょ?まさかわざと?と流れの読めないファンにこの時ばかりはちょっとご立腹。(そういう人は叫ぶな。)

で、その次にWatch Over Youを歌う番が来たとき、会場が静けさに包まれてしまい、Mylesは日本人に対して"So f**king polite"という言葉を使って表現してました。
それに続けて、バーミンガム公演で"bee attack"があったと言っていました。でも実はこれ、彼の記憶違いだと思います。UK公演には違いないけど、YouTubeで確認すると10/22のグラスゴー公演です。そのシーンはこちらで観れます。たまたま知ってたから、すぐああ!あれだとわかったけど、知らなかったら何のことを話しているんだろうって思ったかも(^.^)。

Iolationの前にマイルスがJazzyなギターを弾くのは定番なのですが、これも日本で観れてよかったです。
Jazz/Fusionバンド出身のMylesのキャリアをあえてここで活かす、なかなか楽しいシーンです。

大阪への移動は品川駅から新幹線に乗ったみたいですね。(Instagramにアップされてました)

最後に、今回の反省点。
ホール入りする前にロッカーに荷物をしまわなきゃ…と慌てて上着をしまったまではよかったものの、グッズ売り場でここに来た記念が急に欲しくなりマフラータオルを購入。これが片手をふさいでしまう原因に。出して首にかけりゃよかったのに、ビニール袋に入れたまま手に持ってたもんだから、ライヴ中カサカサ音がするわ、手を叩けないし上げられない、始終邪魔でした。トホホ。

あとは立ち位置。やっとホール入りすることができたのですが、既に前にも後ろにも行けないような状態で、仕方なく選んだのが左側の端っこ。今思うとこれも間違いで、とにかくもう少し中のほうにいて、もう少し前に行っておくべきでした。ああー、もっと見える場所を確保したかった。思い切り後ろの方が全体見えたかもね。

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