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再会に向けて

Alice In Chainsの来日公演がいよいよ今日から始まります。私は10日の新木場Studio Coast公演に行きます。横浜ベイホールはもうまもなく開場時間。

ちょっと前に、クリエイティブマンが「AICのジャパン・ツアーで観たい曲」を某所で募集してました。こういうのは参加することに意義があるので私も参加しました。(1曲を除いて)確実にやってるものはあえて外したので少数意見寄りですけど。書いたのは以下の6曲。
It Ain't Like That(ま、定番ですね)
Rooster(やってもらわないと困る定番中の定番ですね)
Down In A Hole(ま、定番ですね)
A Little Bitter(93年の日本公演で観たかもしれないけど、Last Action Heroの2曲のうち、こっちをよく覚えていないのと、Liveに入っているバージョンが気に入っていたので。)
Phantom Limb(最新作で気に入ってる曲なので。これ、Williamがギターソロを弾いてます)
Got Me Wrong(アンプラグドを見た影響かな。この曲におけるジェリーの声が好きで。)

クリマンからアンケート結果の上位3曲が発表されてましたけど、もちろんリクエストは全部メンバーに見せてくれるんだよね(^_^;)?私のリクエストが届くか不安だ…

ライヴ前の定番で、ひと通りアルバムを聴いて予習をしてました。改めて曲を聴くということでスイッチが入って気分が高揚しますよね。しかし今回、その中で感じたのは、今のメンバーで作ったアルバムの習熟度が低すぎるということ。つきあってきた年数の違いがあるといえばそれまでですが、ちゃんと向き合ってないんじゃないか?というのは自分の中でなんとなくわかっていました。おそらくそれがどこかで引っかかってたせいで、最新作の私の評価があんなものになってしまったのだと思います。

レインがいた頃の彼らの音を熱心に予習しても、昔が恋しくなってしまうだけなので、とりあえず過去バージョンは昨日PV集を見て終了。その後は最近の2枚の消化にかかりました。
一応両方とも日本盤を持っていますが、どちらもiTunesで音源を買って主にそれを聴いていました。なので、Black Gives Way to Blueは開封してさえいませんでした。The Devil Put Dinosaurs Hereは封を切っただけ。最近は簡単に音源をデジタル化できるせいか、CDを買っても歌詞カードやクレジットが書いてあるスリーブを取り出して見たりしなくなっていました。それが、曲のタイトルを覚えなくなったり、誰が作った曲か知らなかったり、ゲストの参加を知らなかったりする主たる原因。曲を繰り返し聴くことはしても、アルバム自体の詳しい情報を知る為の時間がなさすぎました。

まずは日本盤の特典とも言えるライナーを一読。そこで遅ればせながら得た情報は、ジェリーは昨年リリースのアルバムをレコーディングする前に肩を手術していたこと(wikiにも"The thing that set me back is I had some bone spurs [and] cartilage issues in my shoulders. I had the same issue in the other shoulder about six years ago so I've had them both done now. It's a repetitive motion injury from playing."と書いてありますね(^_^;))。何か情報はないかと「Jerry」と「手術」で検索したら自分のblogが出てきてびっくりした(笑)。それは2005年12月に書いたこんな記事でしたが、書いた本人が忘れてました。wikiの引用文で6年前に同じ問題で違う方の肩を手術したって言ってますが、この時のことですね。…てことは、右肩ですね手術したのは。
それから、BGWTB(タイトル曲)はレインに捧げた曲で、ピアノ弾いてたのはエルトン・ジョンだったこと。(えーっ知らないの?って思った人、ホントだよね。情けないよ自分…と思いました。)レインが最初に観たコンサートが彼のコンサートで、ジェリーも影響を受けてて、ダメもとで依頼してみたとのこと。快く引き受けてくれたエルトンに感謝。ちなみに、iTunes LPには、ピアノだけのバージョンがボーナス・トラックとして収録されています。

それからスリーブのクレジット。
彼と活動を共にした3人は、Black Gives Way To Blueの"would like to thanks"欄に Layne の名前を書いていましたが、これである意味レインへの気持ちの整理をつけたからなのか、TDPDHではショーンだけ。これを見た時、Jerryに、これが今の姿だと言われたような気がしました。そして私も、自分の中に残っていたこだわりを捨てようと思いました。

(筋とはちょと外れるけど、クレジット2つを見比べて面白かったのはマイキー。今作をリリースする前にSydneyさんと結婚されているので、BGWTBでは旧姓で一番最初に書いてあって、TDPDHでは"Much love to my wonderful wife"と加えられています。)

もう1つ、ジェリーが加盟してる出版社協会とPublishing名も変わってますね。こんなところに気づく人、あんまりいないと思うけど(笑)

上が2013年のThe Devil Put Dinosaurs Here、下が2009年のBlack Gives Way To Blue。

以前はBUTTNUGGET PUBLISHING(ASCAP)だったのに、まず会社が(SESAC)に変わって、現在はRooster's Son Publishingになってます。Rooster's Son、まさにそうだけどさ(^_^;)。

両方のアルバム共、メインソングライターはジェリーで、数曲のみ3人や4人の共作です。Alice In Chains時代から曲のほとんどに彼が携わっていますが、ソロアルバム以降は顕著で、最近の2枚はぐんとジェリー色が強くなってます。ですが、これらのアルバムが彼のソロアルバムと異なっているのは、あたりまえですが、演奏がAlice In Chainsのメンバーで行われていること。メンバー全員で作ったアルバムであること。休みに入った昨日、ながら聴きではなく自宅でじっくり耳を傾けて聴いていたら、「あ、アリスだ」と感じた瞬間があって、それ以降は何を聴いても心が熱くなりました。真綿で首を絞めるようにじわじわと迫ってくる陰鬱な感じ、ハモラない和音、不安心を煽られるコード進行。何を取ってもAlice In Chainsそのものです。(こんな表現でも、最高に敬意を評してます。)彼ららしい音なのではなくて、彼らの音なんだよ。鈍感になっていたのは自分の方でした。改めて意識して聴いたら、どの曲も愛しくてしょうがない。今なら正当な評価ができそうです。

ライヴの予習でYouTubeのライヴ(去年の夏のチリ公演)を見ました。最新作の曲もセットリストに入っていたので、今回のライヴでも何曲か聴けそうでちょっと刺激的でした。ジェリーの姿は(ステージでの動きも含め)ここ数年で老けたなぁ…というのが正直な感想ではあるけど、自分も負けてないしな(^_^;)。ショーンは相変わらず不思議〜な感じで、マイキーはニコニコしてムードメーカーでホントいい人だ。Williamはクールに徹してますね。06年当時よりはだいぶステージ慣れしてる。

彼らがセットリストを変えてくる人たちだって知ってたんで、今日の横浜の方も気になっていたら、残念ながらソールドアウトしてしまった。ので、潔く諦めました。
10日にお会いできることを楽しみにしています(^^)。

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Comments

横浜のセットリストを見て衝撃を受けました。
上の6曲、全部網羅されてました。
個人的に、確実ではないと思っていたのは、It Ain't Like ThatとA Little BitterとPhantom LimbとGot Me Wrongなんですが、今年に入ってからのオーストラリア公演を見る限り、日替わりでも演奏されることがあったので、もしやいける?と思って、期待と予想を込めて書いたのです。
…明日どうだろう。ここまでしっかりやってくれると、明日外される曲がありそうで怖いよう。
外さず、順番だけ変えません?(誰に言ってんだ。)

やっぱりね、思ったとおり、日替わりに該当する曲が聴けませんでした(T_T)
It Ain't Like ThatとRoosterとGot Me Wrongは聴けて、Phantom LimbとDown In A HoleとA Little Bitterは聴けませんでした。
2回に分けてリクエストを書いたんですが(1人で2回も書くなって?)、2回目に追加したほうが全部昨日で、今日は聴けなかったんです。
2回目に行ったリクエストは、過去のセットリストに基づいて、確実ではないけれども可能性の高そうなもので聴きたい曲を選んだのです。
それらがすべて選曲されたのは本当に驚きましたが、私の気持ちと、彼らの行動が、偶然一致したということなんでしょう。
でも、横浜に行かなかった=私が自ら観れる権利を捨ててしまっただけみたい…。今は残念というか、後悔しかないです。

次でリベンジします。終わった後の次を考えることほど、先の長い話はないですけどね(^^;。

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