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2015年のMY TOP5 ALBUM

2015年に発売されたオリジナル・アルバムから5(6)枚選びました。

1.Failure - The Heart is a Monster (released June 30, 2015)

2.TesseracT - Polaris (released September 16, 2015)

3.Sevendust - Kill the Flaw (released October 2, 2015)

4.TOTO - XIV (released March 18, 2015)

5.RED - of Beauty and Rage (released February 24, 2015)

5.Dead Letter Circus - Aesthetes (released August 14, 2015)

1.のFailure。6月発売のアルバムですが、私が聴いたのは12月に入ってからです。そろそろ今年の総決算をしようと思った頃に某音楽サイトのアルバムTOP20やiTunes StoreのBest of 2015のROCKアルバムが発表されたのでチェックしていたら、両方に自分の知らないバンドの同じアルバムが選ばれていたのでなんとなく気になりました。しかもそれが、バンドとして19年ぶりのアルバムだったというし、A Perfect Circleの"Thirteenth Step"に入っていた"The Nurse Who Loved Me"が彼らの曲のカヴァーだったと今更知り、知らなかったことを反省しつつ何気なく聴き始めたらけっこう良くて。あっという間にお気に入りに。音は決していまどきの音楽じゃなくて、90年代から2000年前半くらいを思い出してしまうなんとなく懐かしいオルタナティブ・ロック。でも今聴くからカッコいいのかもしれない。

FailureはLA出身のバンドでメジャーデビューが1992年。アルバムを3枚リリースした後1997年に一旦解散し、2013年暮れに再結成して2015年6月、19年ぶりにリリースされた4枚目がこのアルバムです。90年代には自分もオルタナティブロックを聴いていたはずですが、現役で活動している彼らの音楽を耳にする機会は残念ながらありませんでした。主要メンバーのケン・アンドリュースはレコーディングエンジニアとしても活動してて、有名どころではNIN、APC、Jimmy Eat Worldや、以前よく聴いてたArmy of Anyoneのミキシングなんかにも関わってたようです。

2.のTesseracT。前作からヴォーカリストが交代、というか、脱退したメンバー、ダニエル・トンプキンスが復帰しました。今回のアルバム、かなり安定してます。演奏力はもともと定評ありましたが、今回はそれにヴォーカルハーモニーが加わり、1曲1曲の完成度が高くなっています。ヘヴィネスと叙情性をあわせ持つ多面性と複雑な曲展開はあいかわらず魅力的です。メロディが美しいので、あまりジャンルを意識しないで楽しめるアルバムだと私は思います。(もちろん、プログレッシブ・メタルファンの方がより楽しめると思います。)

3.のSEVENDUSTは私のリストでは常連。どこを切ってもSEVENDUST節でパワフルでかっこいい音。今年も期待通りのアルバムを作ってくれています。

4.のTOTO。邦題は「聖剣の絆」。このアルバム、数えても14作目にはならないのですが、IVはTOTO IVのことだと何かで見たような。まぁその辺はどうでもいいですね。ジョセフ・ウィリアムスとスティーヴ・ポーカロがゲスト扱いでなくなった本作。当初はデヴィッド・ハンゲイトの復活も話題になったけど既に脱退しています。(そして、リリース直前にマイク・ポーカロが亡くなっています(合掌))
実にTOTOっぽい音です。複数のヴォーカリストが声の個性に合わせて歌っていたあの頃のようで懐かしかったです。3人のヴォーカリストが歌い繋ぐ"Chinatown"がHydraを思わせて特に好きです。日本盤のボーナストラック"Bend"(スティーヴ・ポーカロが歌っている)が良いのでファンは日本盤を買いましょう。3月のライヴがいまから楽しみです。

5.のREDとDLC。正直5位は迷ったのですが、2015年のアルバムを見なおして、1〜4位以外のアルバムでリピート率が高かったものを選びました。2枚になったのは似たような感じだったから。REDは大仰な感じが良いです。DLCは悪くないけど前作には及ばなかったかな。

おまけの総評。
2015年は活動を再開して久しぶりに新譜をリリースしたバンドが多かったと思います。私の中ではBreaking BenjaminやShinedownがそうでした。だけど、アルバムの出来には関係なく、思っていた程自分がはまれませんでした。
Apple Musicなどの定額ストリーミングサービスの開始も目立った年でしたよね。全曲が聴けるわけではないけれど、それなりに便利なサービスと思います。アルバム購入はダウンロードにシフトしてて、物理的なディスク自体の購入が減っている私ですが、2016年もその傾向は強くなるかも。
さて、今年はどんな年になるのでしょうか。

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