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David Bowie

デヴィッド・ボウイが1月10日に亡くなりました。
1月8日に誕生日を迎え69歳となり、ニューアルバム「Blackstar」をリリースしたばかりでした。
あまりにも突然で、訃報を知った時は言葉を失いました。

自分なりにボウイのことを考えてみました。まずはボウイのことをいつ知ったのか。たぶん、彼の存在を知るきっかけになった最初のソースは少女マンガ。しかも、その人が主役のドキュメンタリーみたいなやつじゃなくて、マンガ家さんの遊び心でさりげなくマンガの中に登場している姿で。読んでる当時はまだデヴィッド・ボウイの存在自体は知らなかったので、実在の人物だということには気づかず。

そして、その後少しずつ洋楽(日本でもヒットしていたポップスなど)を聴くようになってクイーンを知り、いつの間にかデヴィッド・ボウイも1人のアーティストとして認識していました。ミュージックライフを愛読していたので、「ロジャー(間借人)」あたりからアルバム名を知っています。曲を聴いたのは次の「スケアリー・モンスターズ」の時だと思います。恐らく、Ashes to Ashesか、1曲めのIt's No Game(No.1)かな。ラジオの新譜紹介コーナーで特集されてたのを数曲聴いた程度ですが、インパクトはかなり大きかった。ボウイの歌声が聴こえてくるかと思いきや、突然女性が強い口調の日本語で語り始めたから、何故日本語?ボウイってこんな感じなの?と疑問符だらけの第一印象でした。リリースされたアルバムのコンセプトは全く知らず、デヴィッド・ボウイという人のこれまでの活動実績なども全く知らず、ただ興味本位しかない。こんな私が聴いてすぐに理解できるわけもなく、よくわからないけど自分にはまだ早いのだろうとその時はそれで終わってしまいました。

その後、1981年にクイーンとUnder Pressureで共演し、クイーンファンには一歩近づいた存在になりました。1983年リリースのLet's Danceで一気にメジャーになり、PV、日本では戦場のメリー・クリスマスの公開もあってボウイを見かける機会は多かったように思います。

でも結局、それ以上の発展がなく、存在は知ってるけどプロフィールをよく知らない大物アーティストの1人でした。なので、今回の訃報が彼のことを調べるきっかけになりました。改めて何も知らなかったことに気付かされました。いくつかのアルバムや曲のタイトルに見覚えはあっても、ほとんど何も知らないも同然でした。FameがNo.1ヒットということは知ってても、収録されていたアルバム名を知らなかったり、フィリーソウルに傾倒してたいう事は初耳だったし、「ジギー・スターダスト」の名前は知っててもその活動が何かもわからないし、「アラジン・セイン」は聞いたこともなく、「ヤング・アメリカンズ」(Fameが収録されていたアルバム)を知らなかった私に、その後のベルリン時代を知っているわけがない。トム少佐も知りませんでした。

こんな状況にも関わらず最新アルバムBlackstarは愛聴盤になっています。Apple Musicで聴いて気に入ったので結局アルバムを買いました。亡くなったことを知ってから聴いたせいかもしれませんが、悲壮感のある歌声に胸が締め付けられるような思いがして、いつまでも頭の中から離れませんでした。このアルバムを聴く時、いつも少しセンチメンタルな気持ちになるのでしょうね、QUEENのINNUENDOを聴く時と同じように。
R.I.P. David Bowie.

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