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3 posts from May 2016

Don't Suppose考

2004年にカジャグーグーの旧譜が再発された時、リマールのアルバムは再発されませんでした。
Don't Supposeは発売当時姉が購入したので自分は所有しておらず、持っていたアルバムは2ndのLPとその後のLove Is BlindのCDです。(前回の引越し時にLPを処分した時、2ndは手放しました。)

1stは気に入っているアルバムだったので、再発されたら買おうと思ってました。
その後、ちょくちょくAmazonで検索をかけてたりもしたのですが、求職活動で気持ちに余裕がなかった2012年にアルバムが再発されてて、その2年後の2014年にはCollector's Edition2枚組がリリースされていました。2枚組はいまは入手困難っぽいです。
現在はデジタル音源ならいつでもダウンロード購入が可能で、これが一番手っ取り早い入手方法です。
これらのバージョンを比較して思ったのは、曲数が違うこと。

1.再発CD:ボーナストラック2曲を含む12曲
2.再発CD Collector's Edition:1枚目 13曲/2枚目 15曲
3.ダウンロード:ボーナストラック5曲を含む15曲

つい最近、1.の在庫をAmazonで見つけました。これでもいいかなと一旦購入手続きを行ったのですが、これを買うなら曲数の多い3.のがお得感があるのでキャンセルしました。(この在庫はすぐ他の方が購入されたようで今は在庫なし。)とはいえ、まだダウンロード購入する決心がついてなくて、Apple Musicで聴いています。

ボーナストラックをおまけとして考えれば12曲入りでも15曲入りでもどっちでもいいんです。
だけどこのアルバムの再発バージョンには、すぐに購入しようと思えない難点があるのです。

現在リリースされているバージョンのアルバム収録曲はこうなっています。
1 Don't Suppose
2 That Special Something
3 Your Love
4 Too Much Trouble
5 Never Ending Story
6 Only For Love
7 I Was A Fool
8 The Waiting Game
9 Tar Beach
10 Oh Girl

えっ?って思った方は私と同じですね。
私の記憶にあるのはコレではなかった。初回リリースバージョンはこうではなかったんです。
なんとも思わなかった方は、おそらく再発バージョンを聴いていたのですね。

間違い探しみたいだけど、正解はこうです。

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Do Nothing Till You Hear From Me

元Kajagoogooのニック・ベッグスの最近の動向を追っていて巡り合ったThe Mute Gods。
2016年1月にリリースしたデビューアルバムを聴きました。

1. Do Nothing Till You Hear from Me
2. Praying to a Mute God
3. Nightschool for Idiots
4. Feed the Troll
5. Your Dark Ideas
6. Last Man on Earth
7. In the Crosshairs
8. Strange Relationship
9. Swimming Horses
10. Mavro Capelo
11. Father Daughter

Band
Nick Beggs – Bass, Chapman Stick, Keyboards, Vocals and Programming
Roger King – keyboards, Guitars, Backing Vocals, Programming and Production
Marco Minnemann – Drums, Percussion, Guitars and Sound Design

CDは限定盤11曲入りと通常盤9曲入りの2種類あります。
ボーナストラック(6曲目と10曲目)入りの11曲バージョンをオススメ。ていうか、Amazon以外で9曲入りをみかけたことないんですけど・・・

ニックが歌っているというのでちょっと楽しみでした。
彼はこのアルバムで7.In the Crosshairs(インストルメンタル)を除く全ての曲でヴォーカルを担当しています。

The Mute Godsは、ニックが活動を共にしている2つのバンド(Steve HackettとSteven Wilson)のメンバー、Roger King(Steve Hackett)とMarco Minnemann (Steven Wilson)とのプロジェクトです。メンバー故にプログレッシブ・ロックにカテゴライズされていることが多いようです。確かに、演奏が長かったり、曲の展開が若干複雑だったり、メンバーが全員演奏力のある人だったりするのでプログレッシブな要素は満載ですが、メロディのわかりやすいポップな曲が多く、 また、ニックのヴォーカルが優しい声質という相乗効果もあって、誰にでも楽しめる作品に仕上がってます。彼の持っているポップな部分とダークな部分が融合した、バラエティ豊かな楽曲も魅力です。カジャグーグー時代から、彼の作る曲にはとても波長が合っていたのですが、今回のアルバムもとても好きです。これからしばらく、ニックが携わったアルバムを色々聴きまくるつもりです。

収録曲をいくつか紹介します。ニックの現在のルックスなども併せてお楽しみ下さい。

1.Do Nothing Till You Hear From Me

4.Feed the Troll

11.Father Daughter 

(最初の奥さんとの)娘さんのLula Beggsとデュエットしています。この曲だけ少し他の曲と違います。
Lulaの声質はニックに似てるけど魅力的な声だと思います。

ついでに。
Kajagoogoo解散後、ニックはいろんな方と活動をしたようですが、特に目立ったのがプログレッシブ・ロック系のバンドとの活動でした。最近のインタビューで、リマール脱退後に彼にヴォーカルを兼務して欲しいとマネージメントから打診があった際、チャップマン・スティックの購入を条件に引き受けたと語っていました。当時はあまり意識してなかったけど、Turn Your Back On MeのPVでも弾いていたコレのことです。

彼はこれを78年のピーター・ゲイブリエルのライヴでトニー・レヴィンが弾いているのを観て興味を持ったそうです。そういえば、彼がどんな音楽に影響されたとか、そういう話って一切聴いたことがなかったな・・・。(その前に、そこまでの興味が自分にあったのかだし、そういうのを掲載してる記事自体が無かったと記憶してます。)インタビュー中に出てくるRUSHは、私はKajagoogooの前にファンになっていたので、今更のように当時音楽ファンとしては似たような体験をしていたんだな、なんて思ったわけで。
彼はスティーヴ・ハケット(元ジェネシス)のツアーメンバーとしてまもなく来日します。観れる方はぜひ彼のプレイを観てきて下さい。

詳しくは山崎智之さんとのインタビュー記事を御覧ください。
【インタビュー/前編】ニック・ベッグス、スティーヴ・ハケットと2016年5月来日。プログレを語る
【インタビュー/後編】ニック・ベッグス、2016年5月来日。カジャグーグーと現在を語る

ニックがプロのミュージシャンになろうと思ったきっかけと話していたクリス・スクワイアは昨年の6月27日に他界しています。
The Mute Godsのアルバムに "Dedicated to Chris Squire"と記されています。

1984年のKajagoogoo来日日程

リマール後、カジャグーグーモード抜けきらず(笑)。
ニックの活動やら彼らを追ってなかった頃のLIVE動画を見たりすることが多くなりました。
5人で再結成した時に、数曲新曲を録音してたんですね。
今では入手困難な曲もあり、アンテナを張ってなかったことに少し後悔してます。

今までカジャグーグーとしては2度来日していますが、どちらも1984年の事でした。
どんなスケジュールだったのか気になり、ネットで調べたので備忘録として残します。
とにかく東京公演の回数がすごすぎます。(何日かは追加公演だと思います。)

Islands Tour
7/12 中野サンプラザ
7/13 渋谷公会堂
7/15 中野サンプラザ
7/16 中野サンプラザ
7/17 中野サンプラザ
7/18 名古屋市公会堂
7/20 北海道厚生年金会館
7/23 福岡サンパレス
7/25 大阪城ホール
7/26 渋谷公会堂

Thanks Japan Encore Live
9/19 神戸国際会館
9/20 中野サンプラザ
9/21 東京厚生年金会館

今はもう存在しない会場や、名前が変わってる会場もありますね。
私はこのうち7/15, 7/26 9/21の3回行ってます。
チケット購入で並ぶのは当たり前の時代で、当時のVan Production(今のH.I.P.)があった原宿に並んで買いました。たしかすごい行列できてましたよ。春に並んで7月のチケットを入手し、Thanks Liveは直後だから夏の暑い時期だったかなぁ。

1984年4月にチケットぴあがオンラインチケット販売サービスをスタートしたのですが、この年に開催されたものから面白くない印字チケットに変わるわけです。彼らの公演はちょうど入れ替わりの前後だったので、7月のチケットはロゴ入りのデザインされたもの(プロダクション事務所で発行されたもの)で、9月が印字チケットでした。

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